7/13(土)14(日)の新松戸まつりの報告
無事(?ではないかも)終了しました
ほんとうに沢山の方に来ていただき感動で( ;∀;)した!
3年連続で来てくださった親子さま 子供たち、お会いできて本当に嬉しかった
赤ちゃん、はじめてのお祭り 出会いのひとつひとつが宝物のように輝いております
あいにくの天気
…あいにくどころではないですね…
初日は雨の予報がはずれ大晴れの炎天下 酷暑につぐ酷暑!
次の日は曇りの予報もまたはずれ一転して大嵐の大雨 そしてまた酷暑
すごい天候でしたね たったの2日で全悪天候を凝縮して体験できました!
まさにお暑い中、そしてお足元が悪いなか 似顔絵を描かせていただき本当にありがとうございました!!
めちゃめちゃ来ていただけて
忙しすぎて写真が一枚もありません!
この度参加していただけた絵師さんが数年ぶりの再会でしたので記念に撮影したかった…
初日の西日で疲弊し(熱中症でした完全に)次の日の大雨で絵に水滴が入りはじめ2日目半日で終了いたしました
何度も似顔絵終わったのと聞かれ 楽しみにしていただいた方、申し訳ございませんでした
そして、途中まで制作しお送りに切替えた分を近日中に送付します
どうかお待ちください
今年の天候は特にヤバかった
何か月も前から準備してきて、最終日半日で終わってしまった事
悔しく何より楽しみにしていただけた新松戸のお客さんに申し訳なくて泣きました
しかし祭のあとの片付けボランティアで他の出店者さんとお話し
暑くて手が震えていたとか(熱中症の中期症状!)危ない話をいくつも聞いて
武勇伝のように皆で笑ってましたが 冷静に考えると命にかかわる事態じゃ…と
私も熱中症になり、数日倒れこんでました
頑張りすぎましたね…
新松戸祭りは巷でも暑さで有名な祭ですが 今年の天気は特にひどかった
来てくれた絵師さんも危険に晒してしまい、申し訳なかったです
絵は物販と違う
特に、絵描きは描きだすと激烈集中してしまうので、疲れや体調を考えずやってしまいます
倒れてしまうまで気が付かないんですよ
集中力が強烈で悪天候でも自分の体調を犠牲にしてでも絵の出来を最優先にして描いてしまいます
物販や接客も大変ですが、場所を移動できたり、交替もできます
似顔絵は売るものが自分の作業・技術そのものなので、全時間を全力疾走してしまうのです
その環境を整えることを甘く見た事、今回の痛烈な反省点です
テント設営は命に関わる
何よりテントは自分のものを自分で設営しないといけないと痛感しました
普段の天候ならいいんですが、今回みたいに悪天候だと状況に併せて臨機応変に変えていかないといけない
自分でやれないと命に関わる 他人に依存してはいかん
今回みたいな非常時の天気なら出来る他人も自分のことで精いっぱいです
手綱と主導権は自分で必ず持ち、準備の段階の最初から終わりの最後まで決して離してはいけないと痛感しました
ということで、次回から自分でテントを運び設営いたします
絵描きだからインドア人だから出来ないなんてカッコ悪いもんね
友人の情報ではカインズのものがいいそうです
毎年、悪天候の新松戸祭
この梅雨時の年々 暑さが危険なほど増す7月に祭なんて 大丈夫なのか?という声もありそうですが…
京都の祇園祭もこの時期で(毎年大雨や暑さで美術品や装束品が危険になる)絶対あと100年はやめないだろう…
新松戸まつり、来年も来るよ!て沢山の人に言ってもらえたので、絶対また出店しちゃうんだろうな…
あの子供たち成長した顔見せてほしい、あのカップルさんどんな幸せな未来待ってるかな、って楽しみにするの生きがいですよ、ホント 描いた一人一人を思い出すだけでにやけてしまうw
後日の片付けボランティアも楽しかったですね、地元の人と一緒に汗だくで雨の中ゴミ拾いして大変だけど一体感ってこういうのかなって 外国の人も新松戸は多いので、片言で話して作業したり
新松戸祭が雨天決行なの正直、アタオカ…なんて思ってましたが(すいません!)防災訓練をかねてそうしてるんですって
確かに すごい天候だったので、泥だの雨だの日光だのからどう身を守るか まさに体験しました
最終日、半日で引き上げたことを悔やんでもいますが、何より命と体調が大事で あの判断が出来て良かったとも思います
来年は体制を変えて二度とこうならないようにします
勉強になりましたっていうのは同じ過ちをしないから言うことで、詭弁ではないからね
まずは自分が元気でないと…当分ゆっくりいたします!
今年も新松戸まつりありがとうございました!