ほうじ茶ラテ飲んでみた
こちらは京都在住なんですが、近年、ほうじ茶ソフトやスイーツが抹茶ソフトに負けず劣らずの勢いです。
うっかり衝動買いした ほうじ茶ラテw
ミルクティーと堂々と名乗っています。そりゃ「ほうじ茶」も茶には変わりないですが。
まあ皆さん ほうじ茶好きですね。観光客、京都人問わず。
京都の個人飲食店では外食すると食後のお茶は必ずといっていいほどほうじ茶です。
かつては残り葉を炒り直して作ったというこの「ほうじ茶」。「しぶちん」と呼ばれる京都人のケチくさい性質にマッチするんでしょうか。このなんとも「ヤニ臭い」と評されるほうじ茶ですが、癖になる「渋ちん」といったところでしょうか。
失礼しました。京都ディスのようですが、最近は、このお茶が食後にないと落ち着かない。食後にいただくと、なんかスッキリするんですね。抗菌作用もあるのでしょうか。
ビタミンCが非常に多く、なんでもテアニンという物質が含まれていて、これがリラックス効果を産むんだそうです。
飲むだけで疲れた心と身体に効く!ほうじ茶の7つのすごい効能 | ライフスタイルNext
ビタミンCは熱が入ると溶けるんじゃなかったですかね。市販のドリンク、とくにミルクティーなんぞは火が必ず通っているから、ビタミンもくそもないんじゃないかと思いますが
食品衛生法とか学ぶと、市販のドリンクにはビタミンCを保存料の代わりに充填するんだとか。確かにこの「ほうじ茶ラテ」にも入ってます。
ほうじ茶由来でなくて、ソフトドリンク(ペットボトル緑茶にも入っている)全般にありがちなビタミンC配合というものなんでしょう。
ほうじ茶にたっぷり!テアニンとは
テアニンというものですが
なんとキノコ由来のアミノ酸で京都の宇治の研究所で発見とある。茶文化はやはり京都が強いなあ。
渋いイメージがありますが、カテキンの渋みを緩和する性質があり、沈静・安眠効果がある。
月経前症候群(PMS)に関しては、PMS時のイライラ、憂鬱、集中力の低下等の精神的症状を改善することが報告されている[8]。
とあります。
ボトルは女性に持ちやすい小ぶりにしており、デザインも女性向きです。
ほうじ茶なんて年配者やオッサンが好きなのかと思いましたが
その薬効とか考えると、女性をターゲットにした商品なんですね。
興奮毒性を防ぐ
ともあるので、女性特有のホルモンの波に非常に効果的なんじゃないか。イライラキ~ッとなりがちな更年期も抑えてくれるんではないかと、47歳の私は期待しました。
飲んでみました
注いでみると、確かにあの「ほうじ茶」!の匂い!です。
飲んでみました。ひょっとしてかなり紅茶っぽい味かもしれないと期待しながら…
いや、やっぱほうじ茶でしたわ!香ばしすぎる!
この味…まさにほうじ茶!あの京都くさい味・香り!濃いヤニ風味を抑えるためにミルク多め甘味多めな印象です。(カロリーは450mlで約150cal、そこそこあります)
ミルクとよくマッチしてます。
さすがの伊藤園、媚びてない、ほうじ茶のウマさそのまま。あのほうじ茶をこうまでオサレミルクティーボトルにして完成させるとは…!
伊藤園 TEAS'TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ 450ml×24本
伊藤園の紹介ページ▼
TEAs' TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ PET 450ml | 商品情報 | 伊藤園
ホットも美味しそうですね。