コミックマーケットにもいる
数日やさぐれていました。
涙が止まりませんでした。文字通り暑さ寒さ、熱中症や凍傷もどきになりながら作り上げてきた現場なので、気持ちの収まりがつかないのです。
しかし、ふと見た、コミケの話題
おっさんレンタル という衝撃的な単語はともかくとして
コミックマーケットにもストーカーのような粘着質な輩がいるということに驚愕しました。私はコミケという場所に行ったことがないのですが、見聞きするにマルシェのブースや席描きイベントに似ているようです。
オッサンジジイと私の攻防について、私は特異で孤独なのだと思っていました。こんな目にあうのは世界に少なく私だけで、私が老人を引き寄せるカメムシ的な匂いや隙があるからとか私が対応が悪かったからとか思っていたのですが
非常にそういう目にあう女性が多いのだと知りました。
個展で女性作家への付きまといやセクハラパワハラもある
その流れで発見した「ギャラリー・ストーカー」というのもはじめて知ったのです。
あ、これだ。ほぼまったく同じような事態でした。毎週のように胃が痛くなっていた高齢男性の行動パターンです。どちらかというと私の現場の輩はもっと下卑た文化のかけらもない雰囲気で、オッサンというより団塊世代以上の老人が多いですが。
先週の最終日は、アートだとかギャラリーだとか関係なく、精神に異常をきたした半浮浪者半犯罪者の高齢男性が暴れ目を付けられた。なので、手を引くことになったという結果です。なのでコミケやギャラリーとは少し様相は違いますが。
女性が悪い…?
結局、まだまだ女性が一人で独立して何かしらの表現活動・営業活動などを行うには危険な国なんだと歯がみしました。男尊女卑の意識がまだまだ年配層に強く(なぜなら中高年以上の男性たちばかりが彼女たちをそういう対象にするからです)更には美しいから若いから短い服を着ているから化粧しているから笑顔で愛想よくしているからそういう目にあうのだ、という女性に責任を帰する人がいる。二次レイプのお約束です。
しかし、私のようなアラフィフ、更年期の皺と白髪だらけのオバサンにもそういったことが今回こんだけたんまりあったんだから、女が色気をふりまくせいだとか云う理屈は通用しません。
一人で立って独立して何かしようとしている人間を、弱みにつけこみ性的対象にして付きまとい乱暴狼藉暴言を働く人々。
もう忘れよう
彼らが社会の貧困中年童貞なのか、孤独なアル中老人かどんなアディクションに囚われているのかは知りません。自分より弱そうな人間が弱るのを見て楽しむしか楽しみがない惨めな人々がいるのだ。何か事情があるのでしょうが何故そのようなことをするのか彼らの心の中を推察するのは時間の無駄です。犯罪者予備軍の心のうちなんて一生知る必要はありません。病み闇の人々にかまっている時間はないのだ。
私は作り、描き、作るから。温かい楽しい仕事しなくちゃいけない。
彼らをもう憎むまい忘れよう。しかし神仏が彼らに必ず何かをするだろう。もう私には関わりのないことなのです。
面白いかもしれない画像をはりつけます
たまった画像を見ていたら、変なのがいくつかありました。気晴らしに貼ります。
▼近所の神社の祭神のしし。
普通の猪なんですが。
見てください!このお尻!尻が丁寧に彫ってあるのに好感が持てます。シワもくっきりです。
▼奈良方面の近鉄沿線の駅で見つけた看板
シュールな昔ながらのコミック調が実に訴求力があります!
▼近所の鳥料理屋の看板
ドスッって…!ひどい!鶏にあんまりです。。。。w美味しかったですが。
▼これまた近くで通りかかった社団法人
今やPCやスマホにもなくてはならないローマ字。この法人の活動は何だろうとワクワクしますね。彼らはどのようなことを教育啓蒙してくださっているのか。。。あすの日本語のためにこれからも頑張ってください。
▼最後は金の鯉 これを見たらきっと金運、幸運が訪れるよ!
この数か月のグチグチ愚痴記事にお付き合いいただいた何処かのあなたへ…。私と同じ悩みを抱いて悩んでいた孤独なあなたへ…。
ありがとう。ありがとうございました。お礼と励ましの気持ちを込めて、この鯉の画像をお送りします。
きっといいことが明日からあります。
辛いことがあってもめげないで。布団に入って一晩泣いたら、また笑って
頑張っていきましょう!