更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

根拠のない「私は良性腫瘍に違いない♪」

こういうのって、パニックの一種なんでしょうかね。

たとえば、今回の災害で、私は西日本に住んでるからどうしたって当事者性に乏しいわけです。一方震災に近い人は、右往左往せざるを得なくて、「もう日本はだめだ放射能だらけだ」あるいは「誰も逃げてないから絶対に安全だ」とかちょっとした情報で思い込んでしまうことがある。

その、ちょっとした情報を自分の脳内で勝手に結論づける。これが、パニックのキーポイントです。今度の自分も単に”事務員さんが暢気な声だった””ネットでほとんどの人が良性と言っていた”というそれだけで、もう私は、絶対に癌じゃない!って本気の本気で思い込んでしまったのです。アホとしか言いようがないです。自分がその立場(当事者)になってみないと分からないことも出てくる。だから、慌ててる人を一方的に批判してはいけない、と思いました。

どうせ良性だから、オットについてこられると恥ずかしいから、結果が出るときはついてこないでほしい、と言っていたのに。夫も、その結果が出るらしい日は、会社の仕事が手につかず、メールや電話を待っていた。

「あの検査の日に、あの医者は、かかる大学病院の紹介をするなど、具体的な話に踏み込んでいた。悪性であるというダメ押しの結論を出すために生検を行ってる雰囲気だったから、僕は、90%癌だと思っていた。だから直前に君が、根拠もなく、自分は良性だ〜と踊り出したのが恐怖だった。」と言いました。

告知を受けたあと、医院からの連絡は、ベテランの事務員?あるいは看護師さんらしき、しっかりした感じの人が電話してくるようになりました。それは「ああ、私って癌なんだ…」という実感を味わわせ、それはそれで悲しい印象です。