更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

針生検の検査から結果を待つ間がつらかった

今までノホホンと生活してきた。はじめて「死」を目の前にして、ショックだったんでしょうね。呆然として、ガスを消し忘れたり、鍵を閉め忘れそうになったりしました。

知識人99人の死に方 (角川文庫)

知識人99人の死に方 (角川文庫)

そんな時期にこんな本を読むのは精神衛生上悪い。しかし、これがまた面白く読まずにはいられなかった。さすが知識人。自分の癌を最後まで隠して仕事したり、精神力の強さはハンパじゃない。どの死に方がいいかな〜と思って読んでます。私は、森茉莉さんのように死にたいなあと思いました。だんなは永井荷風のように死にたいといいと言いました。(どちらも孤独死)私たちの間に愛はあるのでしょうか。

最近の映画

余命 [DVD]

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余命1ヶ月の花嫁 スタンダード・エディション [DVD]

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どれも乳がん死…。※私はどちらの映画も観てませんし、観る気もないです

川村カオリさん、そして、つい最近ではキャンディーズのスーちゃんも…。

乳がんは、今や直る病気と言われている。でも、実際はめちゃめちゃ亡くなってるやんけ〜

「私、まじ死ぬかもしんない。葬式やお墓はどうしよう」(←飛躍しすぎ)

と考えこんでしまいました。

告知されちゃうと、治療の計画や、診療、お金のことなど、やることが多くて、落ち込む暇はない。結果が出るまでの間は、どうしていいか分からないから、つらい。その週はお彼岸にあたり、祝日だったのに、どこにも行かずじっとしてた。ああ、もったいない。

冷静になって考えれば、こんなに乳がん死が多いのも「(戦後、震災以後は)医学の発展で、人の死因は、癌くらいしかなくて、悲劇のテーマも、それくらいしかないのだ」ということに思い当たります。マスコミが大きく報道したり、映画やドラマのテーマになるということは、乳がんは身近なメジャーな病気になってきたということ。(そうでなければ、興行的にも成功しない)今回多くの人から「私の親戚が、知り合いが、友達が、同僚が乳がんだ」という話を聞きました。かかる人が多い=それはすなわち、死ぬ人も多いが直っている人も大量にいるということなのでした。