更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

告知を受けて

突然ですが 私は「乳がん」になりました。まさに

といったところです。告知は先週の水曜になります。

当分、このネタ一色になります。そんな暗い話題は好きではない、という方はブックマークをはずしてください。私が元気になったころ(来年?)あたりにまたご訪問くだされば嬉しいです。

こうして、日記にする理由は、自分の経験が誰かのためになるとか、ピンクリボンの啓蒙をしようとか、そのつもりは一切ないです。

だって、病状って人それぞれだし、自分のケースがすべての人にあてはまるとは
限らないもん。

ただ、この一週間の自分の心の動きが

不謹慎かもしれないけど、物理的にも精神的にも初めての経験で、あとからこれを書き起こすことは不可能だなあ、ちょっと記録としてリアルタイムをとっておきたいとか思いました。


■癌は自己を客観視できる病である

友人があることを言ってくれました。「癌というのは客体化できる病である」と。

確かに。まさに、これほどわかりやすく、自分の体内にやどる、異物を意識できる病はないかもしれません。中でも「乳癌」は、「しこり」というものが自分の手にはっきり触れることがある。まさに、リアルな異物です。

たとえば、極端には、痴呆や精神病などは、病と自己が一体化して、客観視を一切拒みながら病者を巻き込んでいくものでしょう。

癌は、自分の体にできた自分の一部ではあるけれど、まさにそこにある「何か」であり、他者でもあるのです。それはすなわち、自分の生を見つめる作業に他ならないのではないでしょうか。

こうして、日記や絵にアウトプットするということは、端的に述べるなら、こうして気持ちを吐き出すことで私が楽になる、ということ、描いていたら冷静になれる、漫画にして自分を笑っちゃえば元気になれるなあ、と。

ナチスの収容所で、顔を洗う”習慣”を忘れたユダヤ人から気力がなえて、死んでいったということをどこかで読んだことがあります。

毎日漫画日記を描くという習慣を失ってしまいたくない。描かないと、病に立ち向かう力を失ってしまいそうだ、でもネタは他にない。

なので、しばらく「ちち」「乳」話題にします。読んでいて、そう楽しいものではないとは思います。偶然検索等でお越しになった方にはお目汚しで失礼いたします。

終わったあと、あとで自分が読み返し「ああ、こんなに冷静さを欠いていたな」「自分に酔ってるよね」「やつあたりして人に迷惑かけたな」「助けてもらったな」「よくも乗り越えたな」とか思いたい。


■乳がんは殆ど完治します

ご存じの方はご存じでしょうが

乳癌は今や治る病気です。早期に発見されれば発達した医学の恩恵に与れる病なのです。

それに憎まれっ子世にはばかる(笑)というように、たぶん私は、普通以上に天寿を全うすることでしょう。

しかし、ほんの何十年か前は癌といえば不治の病、と思われ、今でも多くの人がそう思っています。私もいまだに、その固定概念が抜けないので、この数日は

していました。きっと、まだまだ笑ったり泣いたりすると思います。

※なお、私を思ってのこととはいえ、宗教・健康食品・スピリチュアル・代替医療・その他の勧誘行為はすべてスパムとみなします。また、治療の病院や医学的なことについての問い合わせにはお答えしかねます。ご了承ください。