嵐山、極寒
また帰ってくるかもしれない、イノシシ。どこかで生きて元気でいるかも。
極寒の嵐山。紅葉も今はなく。
寒い~
寒い~
それでも観光客がけっこういる。みな何を求めてくるのだろうか?寒いだけなのに、物好きだな、と思ってしまう。風光明媚を誇る嵐山。見慣れてしまうとただの山のような気になってしまう。この季節のキンとした空気は京都らしくて雅な感覚を分かる人にとっては、堪らないのだろう。
先月大雪のときに金沢に遊びに行ったら「難儀なことで。今は雪しかないのに」とか店の人につぶやかれた。見慣れた地元民はそう思うのかもしれない。雪の金沢を観に来たんだよ!雪の北陸、素晴らしいじゃないか!大阪や関西には雪はめったに積もらないもん。そういう感覚なのかもしれない。
京都嵐山 モンキーパークの猿は元気だった
山である岩田山は、更に寒く、氷が張っていた。猿は毛に覆われているせいか元気で、あちこちで毛づくろいしていた。猿のアップの画像がないのは、カメラを向けて猿が怒ると怖いからです。
下の画像は、猿をいかに無視するか、という表示。この絵の白々しい雰囲気がたまらない。争いを起こさず笑顔でシカトする京都らしいテクニックを的確に表現しているような気がします。
小屋の中に入ると、猿に襲われる危険がなく、じっくり眺めることが出来る。
餌をやったりして、猿との交流もできる。
岩田山の猿の群れのボスの順位表がある。
それぞれの個性やプロフィールが詳しく書いてある。
猿の識別カードも置かれている。気難しさを★★★☆☆で表してくれて、猿のキャラクターを楽しみながら理解できるようになっている。
しかしこのカードを用いても、私にはまだまだ個体の区別がつかない。
毎週通ったり、一日彼らをじっくり眺めるなど、もっと親しくならなくては。
行くたびに猿の様子も違っていて、楽しい。
どこでどう口コミされているのか、外国の観光客が多い。日本猿というのが珍しいのだろう。
場所が山の上なので、京都が一望でき、痛快な気分になる。
ライブとか
この後は、お仕事仲間のライブを観に行きました。
伸びやかで豊かな歌、素晴らしいギター演奏。美味しい料理。
私は、音楽がからきしダメで音痴で。手拍子もずれててスイマセン。
弾いたり歌ったり出来る人をマジに尊敬します。
生演奏ってすごいなあ。
楽しい時間をありがとう^^