堺雅人 香川照之、という名前を聞くと
伊坂幸太郎原作の「ゴールデンスランバー」を思い出すのだけど
同じく、堺雅人が信念があるんだか、ないんだか、走り回り逃げ回り、しっちゃかめっちゃかになって 深刻な感じで大真面目なんだけど、あの飄々とした立ち姿。
その様に癒される。
昨日ビデオで「鉄道員(ぽっぽや)」を観たのです。なので、高校生の広末涼子が、こんなに、大人になって…。とつい涙したことでした。父娘愛がこの作品にもあり、不器用でピュアで、ハートをズキュンと打ちます。
森口瑤子は、被害者を装いながらしたたか、という女性特有の二面性のある演技が上手い人で、今回も感心しました。
荒川良々が良かった。
ほんわかする映画でした。

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