更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

合同会社を作った話 その7 書類を作る前に…書類一覧と資本金準備

印鑑や屋号が出来たら…

1)屋号を決める 2)会社印3つ作る 3)個人の実印を用意 4)ICカードリーダライターを買う 5)(個人の)印鑑登録と印鑑証明書の取得 6)(個人の)住民基本台帳カードと電子証明書の取得

がすみましたら、後は書類を作っていきます。沢山の書類がありますので、一覧を載せます。

登記書類一覧

法務局に提出する書類の一覧です▼

合同会社設立登記申請書(表紙にあたります) ●定款(ていかん、と読みます。基本、根幹の規則にあたるもの) ●就任承諾書(私が社長?とはいわない合同会社は代表社員という。私が代表社員になることを承諾するよ!という宣言書。自分が自分に代表社員になってくれと申し入れ、承諾するっていうのも変な感じですがねww) ●代表社員、本店所在地及び資本金決定書(代表社員たる私がどこに住んでいて、何をする人か書いてある。業務執行、つまり実際の仕事をするのが誰なのかもこの書類で定めなきゃいけない。一人しかいないんだから、私が仕事して経理して、自分が自分に給料払うに決まってるじゃん、と自明なんですが、会社、法人という形態にするからにはこうして定めなくてはいけないのですなあ~) ●出資金払込証明書(会社の資本金がどのくらいあるか、という証明) ●印鑑証明書(前回役所で作ったもの) ●OCR用紙(?な名前と目的の書類ですが、書式に合わせてガツガツ入力するだけでよい) ●印鑑届出書(会社の印鑑ってこれを使うよ!という届出。銀行印とごちゃごちゃにしないように!)

沢山あるけど、内容は、さほど難しいものではありません。テンプレートに従って入れてしまえばすぐに出来ます。

住所とか名前とか、同じことを何度も繰り返し入力するだけなんです。が、書類と書類に間違い(たとえば住所の番地の表記の仕方とか)あると、作り直しになりますので、結構手間がかかります。

あくまで、私が作った一人会社、役員も社員もたった一人の極小!合同会社の例です。

お友達と一緒に設立とか、法人さんと一緒に共同で設立とか、

そういうのとは全くもって違いますので、気を付けてご覧ください。何でこんな書類がいるの?というのもありますが、そこは深く考えず、こういうものだとw

さてこれらの書類、深く考えすぎず一気に作るのがいいです。これらの書類の詳細な書き方は、明日以降に記事にしますね。

事前に法務局で相談しよう!

全部の書類が準備できたら提出前に必ず法務局に持っていって、相談窓口に見てもらうこと。自分でも気がつかなった間違いや、誤解して作っていた所を事細かに修正してくれます。

でも、私は事前に相談しなかった。いや、相談に行こうとしたんですよ。で法務局に「本提出の前に相談したほうがええですか?」と電話で聞いたら

「間違えてたら返却するのみです。とにかく出すように」

という冷たい返答だった。なので、あ~ほとんどの会社設立って、司法書士とか行政書士の人が代行登記するんだなあ。素人はご迷惑ですか、ハイハイとやさぐれてしまいまして。

で、一気に自己判断で作り、法務局の窓口に持っていった。

すると、ちゃんと相談窓口があり、まずそこで見てもらえ、と。なんやねん。電話と違うやん。

窓口には、この道50年、という風情のおじいさんがおられて、丁寧に診てくれました。(見る、ではなくて、診る、というのがまさに相応しい丁寧な対応)

「先に相談にきはったらよかったのになあ~。

え?電話で聞いたらそんな風に言われたので直接提出にきた?

えらい目にあわはったね。忙しかったんかいなあ。

わしが全部ちゃんと赤ペン入れたるさかい安心せいや~」

と孫をあやすごとく、親身になってくれはった。私のグチャグチャ書類を詳細に見てくれはりました。おじいさんなので、PDFとか、電子署名のことは良くわかってはらない様子でしたが…。

私は、法務局はじめてで、右往左往して不安一杯だった。なので優しい窓口の人がいてくださり、半泣きしましたよ~!ご親切忘れません。ありがとうございました!

念のために、かばんにパソコンと印鑑一式を持ってきてたので、直しを入れてもらったとおりに、その日のうちに、家に戻らず、近くの喫茶店で作りなおした。それで、その日は登記完了。

結果、事なきを得たからよかったけど、法務局で当日即書類直しは、周りに人もいるし、ドキドキします。なので、やはり、事前に一式法務局で見てもらうのがベストです。

会社のお金=資本金を用意しよう!

で、書類を作ると同時に資本金を用意しましょう。お金!お金!現ナマです^^

そして、それを入れる銀行口座。

ネット銀行とかじゃなくて、通帳があるやつ。なぜかというと、通帳のコピーを提出しなくてはいけないのです。(上記の書類の「出資金払込証明書」に当たるもの)このネット時代に紙の通帳…と呆れますが、そういうものなのだ!

これは個人名義の口座。代表社員になる人の。なんで、個人のかというと、会社はまだ登記が完了するまで出来てないからです。登記に通帳のコピーを提出するから、個人のしかありえないわけです。

資本金の額については悩みました。資本金は、1円でもいいですが(はやりの1円創業というやつ)あまりにも恥ずかしい。何より、資本金があまりに少ないと、取引先から信用が得られない、銀行から運転資金とか借りれなくなる、というのが専らな理由。

借金するつもりなら数百万以上は入れるのがいいようです。特にBtoB(企業対企業)の取引を考える会社は、それなりの大きな金額を入れる方がいい。信用のために。(もちろんですよね、自分の会社と取引する会社の資本金1円とかだったら、申し訳ないけどエンガチョしちゃうかも…。私が言うかw)

しかし、私の商売はBtoC(Cは一般消費者。私は実情はCtoC?に近い笑)であるし、未来永劫1円たりとも借金するつもりはない。公庫だろうが信用金庫だろうが。利子がいかに少なかろうが。

知り合いにバブルの時代に銀行の口車に乗せられて創業運転資金を借りまくり、会社をつぶしたりクビが回らなくなった人を見てきてます。そのトラウマもあります。

実際、今後10年たっても、私の会社は私一人の運営だし、大きく儲けて、なんて微塵も思っていないためです。

節税とソコソコ運転を長くするための形式を整えるための法人化なのです(でもそのソコソコというのがいかに難しいか!)

運転資金を借金するつもりのない私は、現実的に考えて、家計とのかねあいで、貯金から出せるこのくらい、という金額にすることに。

考えまくって、結果、数十万ほどを資本金に当てることにしました。

これは、実は見せ金なんですね。こんだけ、会社にお金を用意しましたよ、とお国に見せるための。

登記が終わったら、ぶっちゃけ自分のお財布に戻してもかまわないわけです。しかし、私は実情と書類が違うと、あとの申告作業などがややこしくなるし、自分の資金回りが分からなくなるというデメリットが嫌だった。なので、そのまま別枠の会社用の口座に資本金として置いてます。

そこそこ少ない私のような資本金数十万の金額。このくらい少ないとね、話が早いのよ。

たとえば、税務署とか。そういう規模の法人相手の対応をしてくれる。後述しますが、設立したことを税務署に報告申請しなくてはいけない。そこで、職員の人が資本金の金額を見て、「ああ~」とか頷いて、それなりの所向けの書類を用意してくれるのだ。wバカにされるのも嫌ですが、大きな株式会社みたいに「どのくらい儲けますか!」と税金税金!と目を血走らせ説明しようとする職員さんに「当分は…そんなに利益でませんよ…パート収入程度ですよ…」といちいち話をするのも気まずいものです。

創業の資本金、見栄を張るのもいかんが、少なすぎるのもいかん。では、どのあたりが一人会社の程よい資本金のラインなのかしら?私は専門家でないのでよく分かりません。余裕のある人はコンサルの人に相談したらええと思います(このコンサルという方々、胡散臭いのがめっちゃ多いので気を付けて選びたいものです)専門家に頼むくらいの馬力があるなら、きっと株式会社にするわよねw私には別世界やわw

今思うに、ちょっきり「百万円」用意出来たら、キリがいいかもしれないな。知り合いの一人会社の資本金は100万が多かったような。(私はとてもそこまで用意できへんわw)もちろん、この資本金は、営業が進むにつれ、金額を変えることが出来ます。増資、というやつですね。

それでは、明日か明後日あたりから、書類の作り方を書いていきますので、お楽しみ(?)に。