更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

ウツ病の間に読めよマンガ その3

50代40代でも最新のマンガは楽しめる!

最近のマンガはアニメっぽい絵が多いので、入りこめず(アラフィフ)避けて読まずにいたのですが、もう読むマンガがないと手を出したのですが

それが良かった。

夢中になり次から次へと手を出すはめになります。それくらい面白い。

マンガが元気がなくなった業界だ、出版不況だ、ジャンプの部数が減った?それがどうした。今のマンガは昔のマンガのセオリーを踏襲しているが、それに加えて、どんどん豊かに発展していて、めちゃめちゃ面白い。

高校生の話?中学生の話?それがどうした。面白いものはオッサンオバサンにも面白いのだ!

読みまくりながら、お互いの自分の状況、家族の状況を忘れていきました。

「忘れる」それが良かったと今にして思います。

家の家事は適当だし、仕事はやってるだけ、行ってるだけ。めしを無理やり食って合間に薬飲んでいるけど、それがどうした、という状況に変わっていったのです。

今はやっているスポーツまんがを買いあさる

弱虫ペダル コミック 1-60巻セット

「弱虫ペダル」

若いオタの人達が追いかけ、この絵、それに自転車。そんなのは絶対読まないと言い張るので、50巻までしか買わなかったマンガです。

弱虫ペダル コミック 1-40巻セット (少年チャンピオン・コミックス)

51巻すぎて全部買ってくれと夫が言うはめになりました。販売されている全巻セットは1巻からがほとんどです。51巻から残り全部を定価で買うと破産してしまいます。断固として拒否しました。

京都人の御堂筋くんの(京都人なのになぜに御堂筋?)生きざまが鬱とアスペの夫婦の心に刺さりました。

こんなに変でも競技に命をかけて、青春を燃やしてなにが悪い!という彼に励まされました。

あまりに弱虫ペダルを買えと騒ぐので、ごまかすために次はこれ▼

ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)

ジャンプの看板まんが、「ハイキュー!!」

バレーボール。私にはもう一生縁がないだろうと思っていた、スポーツです。

それがマンガとなると、こんなに面白いのかと…。

ハイキュー!! コミック 1-31巻セット

ハイキュー!! コミック 1-31巻セット

 

主人公は明らかにアスペとADHDですね。

スラムダンクといい、スポーツマンガの主人公たちは、けっこうな割合で発達障害です。世の中がいかに発達の人間を虐げようが、結局、世界が、日本社会がこうも空気を読まないアスペを必要としているのだ。

何より、マンガのセオリーやテーマは昔とは違いますね。

昔のスポーツマンガは人格も技術も優れているオールマイティな人間が活躍するものでした。

今の若い子の価値観は違います。弱い子も強い子も欠点がある子も問題のある子も補いあい、認めて助け合いながら競技して勝ち抜いていく。

負けていく側のドラマも今のマンガはキッチリ描いている。

敵=悪 ではなく、共に青春という「今」を生きる友なんです。

治った決定打のマンガたち

マンガで夫は寛解していき、薬を自ら減らしはじめました。最初はハラハラしながら見ていましたが、

「もうマンガはいらない活字だ」と言い出したとき、あ~元に戻った。あとは神の御手にゆだねよう、と決意できました。

ほんとにおもしろいマンガに夢中になると、自分の現状を忘れて、よく休めるものです。(鬱のとき自分の現状を見たらダメ、忘れないといけない)

単に、いろいろな環境も変わり、直る、時期だったのかもしれませんが、やはりマンガの力が相当あったと思います。

イマドキのマンガを読むことで、「先が読みたいな」「自分もこの今を生きている」という気持ちになったのが寛解と治癒の大きなきっかけになったと思います。

 「ゴールデンカムイ」

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

めちゃめちゃ面白い。アイヌを舞台にしてこうまで面白くなるなんて!単純なスポーツものでなく、歴史ものを読める=脳の回路が論理性についていってるということなので、治癒が近かったと思われる。

ゴールデンカムイ コミック 1-14巻セット

ゴールデンカムイ コミック 1-14巻セット

 

「キングダム」

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

もーこの絵がいやでいやで絶対読むまいと思って、でもカムイがまたもや早く読みすぎたので3巻までだけ買ったら、もうノンストップ。

全巻買うために3巻まで二重に買うはめになった。

キングダム コミック 1-45巻セット (ヤングジャンプコミックス)

キングダム コミック 1-45巻セット (ヤングジャンプコミックス)

 

夫は中国史の本を買って読み、再び活字を読み漁るようになり、いまや精神系の薬をやめて1年近くになります。再発の気配はしません。

夫自身も一度ジゴクを見て、「無理をしすぎないこと」「適切に休む」ことを覚えたのでしょう。

私も今やストラテラを減らしつつあります。(各種サプリのお世話にはなってます。また記事にします)