更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

関ヶ原は雨だったらしい

ちょうど今頃、東西が岐阜で激突した戦国時代

あの関ヶ原の闘いは、10月21日。今ごろ起こっています。

Twitter上では西暦あつかいで9月の半ばに盛り上がったようですが。かつては旧暦だったので、ちょうど今頃です。本日は西日本は肌寒く、小雨で、こんな空気の中、闘い、敗戦して逃亡した石田三成の気持ちはいかばかりかと想像しました。

この10月14日15日は岐阜県関ヶ原町で「関ヶ原祭」が

ちょうどこの土日は関ヶ原祭りがかの地で行われたようですが。

www.kanko-sekigahara.jp

毎年行ってるんです。とても面白い盛り上がる祭りで、東西に分かれた鉄砲隊が来たり、のろしを上げたり、屋台やフリーマーケットが盛りだくさん。

去年は武将の名のついたB級グルメ屋台対決もあったような記憶が。

しかし、今年は用事があっていけない。来年もちょっと無理かもしれん。でも映画「関ヶ原」の感動もあり、9月の末に行ってきましたよ。

滋賀県米原も関ヶ原集客を頑張っている!

京都からJRで米原まで行き、大垣方面に乗り換え。

米原駅には映画「関ヶ原」の巨大巨大ポスターが張られ、トラップになっています。沢山の人が撮影しています。

私もつい降りて、記念撮影しましたね。めちゃめちゃ大きくて迫力ありますもん。

戦国ファンに降りて観光して欲しいと滋賀県も力を入れているのでした。

秋の関ヶ原へ

時間がないので、関ヶ原へ。

「関ヶ原」という駅名がかっこいいですね。画数も多いし、”せきがはら”という音がドラマチックだ。

原作小説の題名も「関ヶ原」とネーミングしたのがセンスいい。それ以外にない。

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

 

「秋の武将の夢のあと」とかテキトーな題名だとこうもヒットしなかったでしょう。「関ヶ原」というシンプルかつ歴史的重みのある三語だからこそ。

世界三大古戦場とは

ナポレオンのワーテルローの闘い、アメリカの南北戦争のゲティスバーグと並んで

関ヶ原は世界三大古戦場の一つなんだそうな。

かっこいい!すげえ!

静かな人気のない街には、武将ののぼりが。

数週間あとの祭り本番に向けて町中が少しずつ盛り上がっている感じがあります

赤い曼珠沙華があちこち血の色のように…!

ちょうど彼岸花の季節で関ヶ原一帯には赤い花がたくさん。

まるで人々の流した血と涙のように見えるのは私だけでは決してないはず…。

あまりの赤さに眼がくらみそうです。

当時、川は両軍の死体でいっぱい。水が真っ赤に染まったんだとか…。。

関ヶ原にはそういう血なまぐさい美しさがあるせいか、お化けが出るとの噂もありますが、とくにその毛は感じませんでした。

つうか、京都の真ん中は関ヶ原に負けないくらい人が歴史的に死んでいるんで、霊感があればとっくに見ているだろうw

関ヶ原町全体で古戦場めぐりが楽しめる

祭りの賑やかなのもいいのですが、このような人気のない関ヶ原も寂寥感があってよい。

一番良い季節でした。空は青く、野の花が沢山咲いていて。

この町全体が古戦場の跡地で、全部見て回るのはちょっとした山登りくらいの広さです。一日に全部回るのは無理ですねえ。なので、好きな武将のところから回るのがいいでしょう。

人気の武将、石田三成・島左近の陣地は人気

観光客は年配の方は当然ですが、若い人も多いです。今回映画公開しているのもあり、特に若い女性が目立っていました。

▼島左近の陣地 人気

石田三成の陣地、笹尾山には沢山観光客がいます。

土産ものや甲冑カブトを着て武将に変身できるコーナーもあり。

徳川家康よりも石田三成が人気?

▼家康さんのところは人気ないですねえ。勝った人なのに…

というか、勝った人の物語ってつまんないんですよ。ドラマがあまりないからかな。

やっぱ日本人は敗戦の悲劇のヒーローの方が好きなんですね。

徳川家康はタヌキオヤジな上、今で言うまさにズルい「老害」の狡猾さでまさに悪役。しかし、その狡猾な戦略こそ今を生き抜く知恵が潜んでいるのです。が、コンテンツとしてはあまりカッコよくはないですね。

▼駅前の看板 徳川家康VS石田三成

明らかに三成がイケメンすぎる。

実際、司馬遼太郎さんの原作に三成の遺骨の頭の形が非常に端麗だと言う記述がある。

石田三成は本当にイケメンだったと推察できます。

戦国マルチアーティスト 細川忠興

今回、細川さんの陣地あとには初めてきました。戦国のアーティスト武将、細川忠興さん。

特に何かがあるわけでない。碑があるだけ。陣地あと、古戦場の跡地ですからね。

それがさらに想像力をかきたてます。

細川忠興さんはあの悲劇のクリスチャン美女、細川ガラシャさんの旦那さんですね。

さらには良く知られているとおり、あの芸術家肌の元首相は子孫です。

細川家は非常にインテリで芸術に造詣の深い。残っている甲冑兜のセンスの良さや茶人としての名声。奥さんも絶世の美女だし。

現在、京都にある細川家の菩提寺の大徳寺の塔頭は、非情に素晴らしく、この家系が卓越した美的感覚を持っていることをうかがわせます。秋の紅葉に行くとまさに神のセンスかと思いますよ。

細川さんにあやかって良い絵が描けるように祈りました。

なんか、公園と合体していて、寂寥感あふれすぎるパンダがいた。眼が戦国の世を見つめているような。

このワビサビも細川さんらしいっちゅうたららしいww

 

▼2巻出た

三成さんは京都を許さない 2: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)

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