更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

家康と赤みその街、愛知県岡崎市へ行く

青春18きっぷの最終日に、岡崎市まで足を延ばしてきました。

映画「関ヶ原」が大ヒット中ですが、私の実家は滋賀県にあるので、気持ちは西軍寄りになりがちです。観光も大阪城やら佐和山城など西軍側の城に行くので、気分はすっかり大一大万大吉大一大万大吉に。

しかし、それでは歴史に公平な眼は持てない。

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

 

司馬遼太郎の原作を読み終えた後、徳川家康の考え方や策略にも惹かれました。ぜひ一度かの駿河大納言さまの生地にも行かねばならないと思っていた。

岡崎市には関西より数時間で行けます。もちろん18きっぷの普通電車で。意外に近いものです。

駅前は、岐阜市のように、信長の黄金の像があるかと思いきや、なかった。さすがの三河武士は質実剛健です。

家康公のかわりに「おかざえもん」というナゾのゆるキャラがあちこちでプロモートされ、ナゾの雰囲気でした。

おかざえもん、とは岡崎市のゆるキャラです。

岡崎衛門之介公式フォトブック 岡崎市で…オカザえもん!

ちょっとシュールすぎて見慣れるまで苦労しました。

せっかくの歴史のある良い雰囲気なのに、このキャラはどうなんだとも思いましたが、沢山商品展開されていたので、人気があるんでしょうね。

駅構内のセブンイレブンは、土産ものが充実してました。しるこサンド、懐かしくて買いました!

岡崎城はキレイな城でした。神社もあり、家康の出世にあやかろうとパワースポット的な場所になっていました。

有名な家康のンコちびりそうになった像。

三方ヶ原の戦い - Wikipedia

他にも30分ことに家康が能楽を演じては遺訓説教をするというカラクリ人形がいました。ちょっとナゾすぎてどういうことなんやと驚きました。

しかし、刀剣乱舞とかいう若者の催しや、あまり関係なさそうな幕末アニメキャラの展示が岡崎城で開催され、観光客の多くはそっちに夢中。せっかくの家康様の立派な逸話や像はほとんど無視されていました。

あ、なるほど、西軍が応援されるわけだわな。

勝った方って立派すぎて、その成功物語が出来上がりすぎて、キャラ的に飽きられやすいのかなあ、と。

あ~家康サマすごいね、すごいすごい、はいはい。と会社の会ったこともない創業者のオジサンのことを学んだ感じになるんだなあ。立派すぎて寝ちゃいそうになるのよね。すいません!家康さま!

それよりは人格的には劣る三成の負けっぷりとか、信長の本能寺とかの方が歴史コンテンツとしては、面白くて希求力があるんだなあ。

家康、勝つべくして勝った戦略家で、出世したい人とか起業家とか学ぶことはいっぱいあってすごいんですよね。でも、どうも、それだけで終わっちゃうキャラ。学校の先生に引率で連れられて学ぶにはいいんですが。そこが家康キャラの悲しいところ。

立派すぎる人ってそこが損やね。

厭離穢土欣求浄土

って家康の旗印で、非常にいい事言ってるんですが、コンビニでこうもあっさりPOPに掲示されて(笑)崇めていいものやらどうやら。

八丁味噌サブレの葵の御紋がまぶしいなあ。

土産ものは、味噌、味噌、赤みそが満載でめっちゃ楽しい!

愛知県岡崎市は、朝ドラ「純情きらり」の舞台でもあり、赤味噌の本拠地なんですね。

ブレブレ画像ですが、味噌カツサンドはデフォルト、赤みそ。

ランチパックは初めてみる「とり野菜みそ」バージョン!がありました。「とり野菜みそ」はルーツは北陸地方で三河じゃないんだけどなあ。味噌好きな県民性が高じて置いているのかな。

www.hagipu.com

▼噂には聞いていた、あの菓子、松風は岡崎では赤みそ味だと!

すがすがしいくらい、

土産ものは、ほぼ赤味噌系

でした!

重かったですが、ナマ味噌も買って帰り味噌汁にした。濃くてパワーがあります。

食べたら戦国時代、三河武士が天下を取れたのがよくわかりました。

この愛知の赤みその発酵の強さと旨味。すごく力が湧きますね。西軍が負けるはずですよ。