更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

世界への信頼感は必ず伝わる~WEBだろうが対面だろうが~

ネット黎明期にいた濡れ手に粟したい店長さん

かつてWEB更新の仕事をしていたとき打ち合わせで

「アレでしょ?ホオムペエジって作っておくと何もしなくてもザクザクお客さんから問い合わせくるんでしょ?^^」とか

「SEO対策すればアクセスが増えて儲かるって業者が言ったのに、全然売れない!騙された!」

なんてその恨みをこちらに言ってくる店長さんたちがおられました。

「いやいやNETショップって24時間働いてくれる営業マンを雇い支店をもう一つ作るのと同じことですよ。人ひとり雇うのと同じくらい手間をかけてお金をかけないと儲からないと思いますよ…」とおずおず申し上げると

え~!と仰天される事が多かったものです。

「店長の顔出しして、店のブログも作って出来たら毎日記事を書いて、ホオムペエジとやらはページを作りこんで、改善を繰り返し、写真を撮り、工夫をして…」

と申し上げたら

え~っそんなのしたくないよっ実店舗の方がラクじゃん!やってらんない!とキレられることも少なくなかった…。あの黎明期より既に10年。もう今やそんな人はいないです…よね…?

WEBでも感情や空気は出てくる

最近は、もうそんなECコマースのお手伝いをすることもめっきり減りました。プログラムも複雑に進化し、スマホ時代、アラフィフの私の小手先ではついていけないです。もっと技術のある若い安い業者さんも一杯今やいることですし。

丸投げ委託したHPでも、他者の記事をまとめたサイトでもコンスタントに利益をあげることは可能かもしれない。

しかし、私は、今でも確信していることがあります。

WEB上、EC上でも実店舗と同じく主体的に自分を開示して、商売接客した方がいい、と。

やりようによっては対面接客と同様のそれ以上の親密さや熱意が伝わり、営業効果があるのではないか、と。

何故なら、覚えがありませんか?カッコいい作りこんだサイトより、今や化石のようなフレームデザインのHPの何かに心惹かれ、ついそちらで買ってしまう、問い合わせてしまう、常連になってしまう、という現実が時にあると。

私は仮想空間インターネットのWEB上でもポジティブな空気は伝染する。やる気、熱意、好意というのは実際にお会いしなくてもお客様に伝わると確信しています。

SEOやサイト構築、デザインのテクニックも大事かもしれませんが、もっと大事なものがあると思います。

WEB上の割れ窓理論とは

WEBという仮想空間でも、実店舗と同じように掃除、ディスプレイを見直し、笑顔を作り接客する。すると、その明るい雰囲気を感じ取り、人は買い物をしてしまう。

こんな記事を見つけました

割れ窓理論を導入してWebサービスのクオリティに直結した話 - pixiv inside

私の以前より思っていた、薄々と感じていたことが文章化され、とても感動しました!

そうなのです!その通りです!膝を叩きました。

リンク切れやちょっとした更新の放置、そういうものが割れた窓と同じく、人気(ひとけ)のないサイトの雰囲気を招き、サービスのクオリティの低下を招きます。しかし、その真意は、その逆(細やかに手をかけていくetc)を地道にやっていけばいい。

今や自分の追い付かないWEB構築のスキル、技術の低さ。それゆえECコマースでの営業を辞めてしまおうかと思うこともありました。しかし、この記事を読んで考えを改めました。

技術は多少遅れていても心を開いた細やかな更新改善を繰り返していくことでWEBサービスのクオリティを上げていくことが可能なのです!

この記事のようなチームプレイ、タスク化は出来ないですが、自分一人でもこのような工程をやれるはず、やっていこうと決意を新にしました。

気持ちがダイレクトに反映される個人ECコマース

というのは最近、自分のECサイトで実感したことですが

万を超えるようなアクセスが連続した日々があります。(SEOに何か成功したのでしょう)しかし、注文は全然こなかったんですね。。。

滞在時間は少なくないので、買おうとしてくださった方は多かったわけです。しかし、お財布の紐を開けよう、問い合わせをしよう、という行動にはまったく結びつかなかった。

そう、私の作ったサイトの何かに問題があったんです。

思えば、その期間は人間不信に陥っていました。非常にネガティブな感じで日々更新していました。その「なげやり」な雑な空気感がブログやサイトに反映されていたとしか思えません。

お客様はアクセスすれどすれど、私という人間に不信を感じ、お金を投じてみようか、というお気持ちには決してならなかった。

しかし、私がふとした転換期を迎え(つまりドツボから脱した)他人への信頼感を取り戻すにつれ、お客様の反応が良くなってきたのです。

これは驚くべきことですが、アクセス数と関係ありません。一日二ケタ程度のアクセスの日でも好意的な問い合わせが多かったのだから!

自分の明るい豊かな気持ち、心を開いた文章や、作った画像に顧客が反応してくださった結果だと思います。

諦めて転職を試みるたびに回復する売上

面白い出来事が相次いだんですが

実は転職を測ろうとしたとき、急に注文が増えるという珍事態がこの数か月発生していました。

私は零細個人事業主なので、日々の収入が上下するわけです。

で、今年の後半は精神的にあまりにもドン底だった。するとそのドン底の険悪な人間不信の空気をお客様は感じ取り、購入を控える。売上が激減急落する。さらにドン底ですよ。

私は一人でやっているので、もろにダイレクトにその空気感がサイトに出るんですねw

何人かのチームや会社組織でやっていたらそんなことはないと思うのですが、たった一人なんで、マーケから接客から何から自分の調子の悪さが売上・数字・経理に直結するのです。

で、あまりの収入の上下に不安感が増し強烈に

「バイトをしよう就職しよう今からでも遅くない大勢のちゃんとした人の中で例えばスーパーとか派遣とかで一からやりなおすのだそうしようそれがいいそれがいい」

と一晩中考えこみハローワークやバイトルを検索し、オバサンでも使ってくれそうな地道そうな仕事を探す電話する

履歴書を書いて面接に行こうとする笑顔も作りスーツも着こむ

よしやりなおすんだ真人間になるんだ

と思いはじめると、何故かドドッとお客さまの問い合わせが増える。あれあれ、昨日まで何もなかったのに?なぜ?良く分からないけど、じゃあ、再勤め人はしばらく待とう。こんな私でもお金を払ってくれようなんて、お客様は天使に違いない。ありがとう、ありがとうございます。

とせっせとEC個人事業を頑張る。その繰り返しがこの3か月なんですね…。

どうしてだろう、と考えていたんですが。どんな仕事だろうが、よし、働こう、履歴書書こう、下を向いてジッとしているのはやめよう、と思ったとたん、アクションを起こしたとたん、流れが変わるということに気がついたのです。

前向きなアクションが空気を変える

それが掃除婦だろうが、ウエイトレスだろうが、PC業務だろうが、関係ない。

「動く」こと、「アクション」を起こそうとしている空気感が自分の仕事の流れを変えるということが分かったのです。

私の商売場所、ECコマースやブログの反応を変えるのは自分の気持ち次第だということだった。オカルトじみているようですが、実際、実店舗営業でもそんなことは何度もあったんですね。

営業職の経験のある方には自明でしょう

売れるから空気が変わるのではなく、空気を変えるから売れる

という現象・現場には数えきれないほど遭遇しました。なので、売れないからと下を向いてしまうのは絶対に違うんです。売れないときほど、接客を喜び、出会いを楽しむのがいいのです。

前向きな気持ちでいないと、実店舗もWEBもアッという間に割れ窓のようになってしまうということ。そして、いつも気持ちを奮い立たせて(これは無理するということでなく=人を未来を信じて動くこと)が窓を割れないようにケアする結果になるのです。

嘘前向きには気を付けろ!

その前向き、というのもカルト精神論を振りかざすブラック企業のそれとは違います。

大声で叫んだり、お題目のような滅私奉公、サービス残業…

そういったものから健やかな前向きさは絶対に出てきません!

その前向きさは心の底からふんわり自然に湧き出てくる、他者や世界への信頼感ともいうべきもの。ブラック仕事などで無理で疲れた生活をしていたら絶対に発露しないものです。嘘のない楽しい気持ちの健やかさから出ているものだと思うのです。

なので、そういう温かいものが自然に出るまでは休んだらいいと思います。

当たり前のことですが、自分を大事にしてはじめて他者を大事にできるのだ。

たとえ暗くても世界への信頼感は醸すことは出来る

例えば、ネガティブなことを毎日吐き出したり書いているブロガーさんがいる。

でも何となく、毎日読まずにいられない、その文章や日々を愛さずにはいられないという方がおられるじゃないですか。

その方は暗いネガティブなことを書いているようでいて、書くというアクションを毎日行っている、世界のどこかにいる自分の文章を読んでくれる読者への信頼感というものがあるわけです。

そこに健やかさを感じるわけです。

その空気感が大勢に伝わるのではないかと思います。共感を呼ぶのではないかと思います。

沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション

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