更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

困ったときは占い?占いは人の危機を救うか 細木数子氏の占いは当たるか

超人気占い師といえばこの人

細木数子さんといえば、最近テレビですっかり拝見しなくなりましたがどうしているんでしょうか。

最新版 六星占術宿命大殺界―あなたの人生を左右する恐るべきパワー

京都に豪邸があるとの噂は聞いていましたが…。

テレビでタレントにエゲつない預言(?)で迫るアクの強さ。怖いものみたさというか、人気看板番組がありましたよね。

ええ、大嫌いでした。今も大嫌い、あんなの好きな人いるの?と思います。

占いは頭の弱い人が信じるもの?

細木さんにしろ本来占いとかオカルトとか大嫌いだったし、信じるのは頭の弱さを露呈しているだけだろと。

実際、占い 頭の弱さ=バカ

という意味あいそのままなんですが

実のところ文字通り、

頭の弱さ=頭が弱くなったという事態

に陥った人には占いが効くのではないか

と昨今は思っております。

つまり大変な人不幸な人 あまりに色々あって頭が弱くなった、頭に打撃を受けたという人、わけのわからない理不尽な状態に陥った人にとって占いは確実に救いになるのではないか。

実は、この数か月、私は細木数子さんの占いにはまってしまいましたww

細かく来年の運勢とか結構読んじゃったりしていますよ。

当たるというより、なんか助けられたんですね。あのアクの強いキャラの断言口調の文章に。

細木さん、嫌いだけど頼りになります。

大変だったこの数か月、分かってくれるのは細木さんだけだ、細木さんの言うことだけを聞いて今は耐え忍ぼう!などと思い枕元に本を置いて寝てたよ。

過ぎ越した今は、ゴミ箱に捨てちゃいましたが。スンマセン。

それが占いの目的、役目なんじゃないか、と思いました。

その過程をこれから述べます。

今年の不運を受け止めてくれたのが細木さんだった

この夏、異常ともいえる高齢者を主とする層の嫌がらせ粘着乱暴狼藉の人々に付きまとわれ、現場を一つ失った。どんな対策を工夫しても次から次へと同様のトラブルが起きる。いやその渦中にいたときから春くらいから、この事態は何なのか何の祟りなのかと、神社でお祓い、ついには縁切り寺でお札まで納めた。しかし効かなかった。

www.hagipu.com

今平和になってから、色々な理由が思い浮かびあの事態は大殺界とか関係ないと冷静にわかる。

あの現場付近は単に治安が悪かったのだ、変えた髪型が高齢者の好む昔の女優のようだったとか、更年期障害の症状で弱っていた、あの業界のモロモロに疲れはてていて、縁切りしたかったんだ、とか、後で考えたら、合理的な理由がちゃんと思いいたるんです。

しかし渦中にいたときは、分かりませんよ。ただただ苦しくて。だれか助けてくれと。まさに頭が弱ってフラフラでした。京都の夏は地獄ですしね。

現実にまさに、めっちゃ頭が混乱した弱くなっていた。色んな河原町の占いとかも散財して色んなアドバイスや霊視(w)も受けましたけど(京都には占いブース多すぎです)どれもイマイチだった。まったく当たらなかった。いや、当たらなかったというか、私の納得できる応えがなかったというのが正しい。

細木さんの答えが明快だった

しかし偶然うっかり立ち読みした細木数子さんの本の内容が私の求めていたものだったのだ。かいつまんで言えばこういうの▼

あなたの今年は大殺界。何をしてもダメ。今持っているものも失う。物も壊れる!大人しくしてなさい!

何故なら大殺界だから!!

なんて明快な答えでしょうか!対象者の心がけが悪いから信心がないから親孝行じゃないからブスだからアホだからなんて一言も書いてない。

大殺界だから!!!

清々しい風が吹いてきました。それだけ、ただ答えはそれだけ。妖怪のせい。誰のせいでもない。友よ、答えは風だけが知っている!大殺界の風が吹いていたからです!それ以外にない!

大殺界だから!!!

ネクサス5が壊れたのも大殺界だから!!そうかそうなんだ!

即効買いましたとも。あのコンビニに並んだ本を。

人生47年バカにして一度も買わなかったのに!

なんだか不運続きだな…ひょっとして大殺界だから?と思った人、たまたま、当たった人は買うのです。売れる理由がわかります。

読むと彼女のあの顔でカ~ッと下知を入れられたような強烈な論法。読むとはい、スカッとしました。割り切れました。

細木さんにしろ、エハラさんにしろ、占いは当たらないと思います。しかし、当たるときもあります。なんか言ってれば100人のうち一人はあたりますからね。世間のうち100人に一人が信じて買えば、もうベストセラーですよ。私の今年は当たりました。当たったと思ったことによりラクになったのです。

火星人マイナスの2016年は最後の大殺界

私は火星人マイナス。私の今年は大殺界最終年。だからこんなことが起きるのだと!

六星占術による火星人の運命〈平成29年版〉 (ワニ文庫)

六星占術による火星人の運命〈平成29年版〉 (ワニ文庫)

 

 細木氏の占いは六占星術といい、人の生まれを6つの星に分類します。星占いの別バージョンみたいなものです。そのそれぞれの星の運勢を一冊づつの本にして毎年刷新して売られています。

たまたま自分にとって都合のいい回答が得られた占いが細木数子さんだったんですね。

対面占いは一回数千円、しかし、細木さんの本は数百円。リーズナブルだ。あのキャラのせいで大悪人のような気がしますが、電話占いで何万円もぼったくる天使のような詐欺カード占いの美女よりなんぼか善人に思えます。

新興宗教や高額パワーストーンよりよほどマシですから。

 本代程度で終わるだけだし、もう必要ないと思えばポイできますからね。 新興宗教は本当に恐ろしいし抜けるのに非常にリスクが高いですから。

▼しかし、細木さんに依存し宗教のように信じるのは同様の弊害があるのだ。

細木数子 地獄への道

信じ込んだらいかんということですね。

このミニ冊子はお得です。コンビニに売ってた。持ち歩きも手軽で何度も読み返せる。文章もなかなか魅力的です。何よりも断言しているのがいい。曖昧にホヤホヤと褒めてこない。断言して叱りつけてきます。そこに人は魅力を感じたり、反発したりするのです。

この人のはね、ビジネスですよ。こうして毎年毎年、細やかに本を出すんだから。本人だって自分は霊媒師でなくて、経営者・文筆家だって思ってるんじゃないでしょうか。(たぶん文章はライターにまとめてもらっていると思いますが)だってテレビに出てなくてもこうしてコンスタントに本を出すって読者を大事にしている、ちゃんと商売しているということじゃないですか。

大殺界という言葉がすごい

なんともまがまがしい言葉ですが。その言葉を考えた細木さんはすごい。

本来の四柱推命とかではこの定期的にくる不運シーズンのことを大殺界といわず「空亡(くうぼう)」というらしいです。(すいません専門家でないので細かい関連はよく分かりません)

しかし、空亡というなんだか気の抜けたような単語を聞いても人は変われない。

「大殺界」という禍々しい不気味な響きを言われるから人はショックで立ち止まる。ああ恐ろしい、だから不運なんだそういう時期なんだ。損切りしなくちゃリセットしなくちゃ大人しくしてなくちゃ立ち止まらなくっちゃと自分を顧みることができる訳です。

大変なときに動いてはいけないということが渦中には分からない

大殺界だからその期間大人しくするってすごく合理的で知恵のある答えです。

人の人生で、不運はあるもの。自分は大殺界期間じゃないか、と思うくらい理不尽な目にあうことは誰にでもあることです。そういう人は六占星術とか関係なく一定数いて、そういう人が占い本を手に取ってああだこうだ思うわけです。

人は不幸にあうとき、理不尽な目にあったときネガティブモードに入ります。もがいたりわめいたり無駄あがきをしたり。

しかし、冷静に考えたら困難なときほど慌てて下手に動いてはいけない、暗い考えを起こして泣いてばかりいてはいけない。心を落ち着けて対処すべきであるということは分かります。大事なのは引きずられないこと。心身を休めること。再起動をすること、事の事態によっては損切りを行う必要があります。

占いは人に不幸の損切りをさせるツールだ

割り切って手放す=損切りをする

ためのツールが細木さんをはじめとする一群の占いの効用だと思います。

不運、不幸からの脱却、再起動=リセットには最低一年はかかるでしょう。コンピューターなら一瞬ですむでしょうが。人間は生身の生き物なんだから執着や悲しみ愛情を断ち切るのは容易ではありません。だから大変なんですね。

「大殺界」という言葉は執着をやめて、立ち止まれ、休め、という意味なのではと思いました。

人間のリセット、立ち止まってまた立ち上がる状態になるには最低1年~3年はかかる。

細木さんの言う大殺界はトータル3年ある。そしてその時期は12年ことにくる。すごく分かりやすい理にかなうサイクルです。よく練られています。

だいたい12年ごとですよね。人間関係も。

3年あればよほどのことがあっても身を潜めていればなんとかなります。辛い目にあったら休んだり、考え直したり、整理整頓してやり方を変える。その試行錯誤の「練る」時間です。「寝る」時間と言ってもいい。身体が心が元気になればポジティブな気持ちも戻ってきて新しい事業や人間関係をスタートしても成功の確率が高い。

でもその立ち止まり=リセットをしないとますます泥にはまる。もっと頑張ればなんとかなるのではないか、と執着して動くから不幸が不幸を呼ぶ。更に不幸な目にあって慌てて悲壮になる。どんなに愛していても作りあげてきても切らなければいけないときがある。損切りしないからもっとひどくなる。

とても合理的だと思いました。

そりゃ失敗したのは自分のあれがこれが間違えてたと考えこむのも大事ですけど、今打撃を受けて弱っている状態で反省ばかりしてたら鬱になります。

自責は鬱になります。辛い時には自責してはいけません。元気になればいくらでも反省したらいいです。笑い飛ばせますから。今はその時期がくるまで身を潜めなくてはいけません。

反省なんてしないでいい。自分を癒して休もう。ヤバいものは縁切りしよう。失っても後を追ってはいけない。もういい、後を見ずに損切りしよう、忘れよう、水に流そう。

この数年はそう割り切る力を与えてくれるのが大殺界という言葉だと思いました。

損切りをしないと、忘れて次にいかないと、というのが分かっていてもそのきっかけがない。

特に女性というのは男性に比べ、不幸な事象を忘れられない脳回路をしているんだそうです。ホルモンのせいもあります。ジェンダリング、社会の長い性差別のせいで、理不尽な目にあってきたというのもあります。時代を変えるといってもこんな状況ではまだまだ子育て結婚生活は女性に茨の道です。私の人生なんだったんだ、という波乱愚痴告白が女性誌やWEBにも出ている。占い記事も人気記事だし前世だとかスピリチュアルだとかも盛んです。

女性の脳は不幸を忘れて割り切るために、こうした何かが必要なのではないか。

それも大事だと思いました。そうした割り切り。自分のせいでもない、誰のせいでもない、今はこういう運勢なんだあの人と別れたのはそういう相性のせいなんだ大殺界のせいなんだからと割り切って前に進むことが出来ればそれでいいのではないかと。

占いはそうした、非合理のふりをした合理的なツールなものではないかと思ったのです。当たりません。たまたま不幸に合致した人が大殺界という言葉を自分の人生の今に当てはめて納得したり損切りしたりするためのものです。

私は今年、最後の大殺界ですが、その前もその前の年は結構いいこともあったんですね。癌の闘病や子宮の手術も大殺界じゃなかったし。

大殺界と言われる年の真っ最中も実際楽しいことが多かったわけだし。でもこの大殺界3年目の今年だけ異様に大変だっただけ。で、私はそこで占いに走ってしまった。たぶん、この余波を受けて来年もちょっとしんどいでしょう。

占いはきっとそういうでしょう。来年いいことがあれば大殺界を抜けたから。悪いことがあれば大殺界の余波だというでしょう。

だからなんだかんだ多少ズレててもどれか大殺界的なことを言ってたらかなりの割合でどの人にも当たるシステムなんですね。いやはや、良くできてます。

それでもこの数か月の私の気持ちの混乱を救ってくれたのが占いです。ヤケにならずに過ぎ越せた。ありがたい。ありがとう細木さん。

あの毎年出るあの冊子は面白い。また買おう。占いとは上手に付き合っていきたいです。

まさか…ほんとに当たってる?

とはいえ、こりゃ本気で当たるのかな、と思った現象がひとつ。

この火星人の本だけ売り切れかけていて最後の一冊だったんです。他の星の生まれ本は山積みだったのに。

つまり、この火星の生まれに当たる人は、今年、この占い通り、不運に見舞われていて、みんな占いに縋ろうとして、買ってみたのではないか?と。

で、書いてある性格とかもめっちゃ当たっているような。。。

偶然かなあ。笑