更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

Nexus 5 オワタ\(^o^)/ スマホが壊れて起こるステキな7つのこと

この題名を一度使ってみたかった

7つでも3つでもなんでもいいんですが。

「●●なことであなたに起こる●個のこと」

というWEB記事の題名。その云い回し飽きてるくせに、

「糖質制限をはじめてあなたに起こるステキな12のこと」

「幸せな女性が心がけている8つのこと」

「貧乏な(お金持ち)人達の大切にしている10の習慣」

とかついクリックしてしまうんですね。希求力がありますね。優しい言い回しなのに、普遍的な人の欲望にズキュンときます。こういう題名を一度は使ってみたかった。だって今スマホが壊れかかっているあなたがクリックしたことでしょう。m9(^Д^)ざまあww

ネクサス5の無限起動ループ

本題です。数年にわたり愛用してきたNexus 5が終わりました。

知りませんでしたが、無限起動ループといってネクサスの末期に起こるらしいです。以前より、触ってもいないのに、アンドロイドのロゴが出てきては再起動をはじめるという現象が起こっていました。

同様の故障に合われてこの記事をご覧の方は他サイトに移動してください。私は完全に壊れてしまったので、直すノウハウはこの記事にはありません。

【Android6.0】Nexus5が再起動ループで起動しなくなったときの対処方法 | WEBVOX

上記記事などによると、この手の現象が起こりはじめ時点で、充電池を変えるなどして対処すべきだったのです。ものぐさな私は一か月くらい放置していました。

するとある朝より、グーグルのロゴが出ては消えというのを一日中繰り返すようになりました。慌てて相談したスマホ修理屋の兄ちゃんも直しようがない、とお手上げでした。

それでもネクサスは人気機種なので、中古でも買い替えるのは3万かかります。なので電池を自分で買って分解して変えてみるという試みはしてみたのです。(この費用は3千円程度なので、やってみる価値があります)

しかし、私の愛機はうんともスンとも言わず、ただただ一日万回再起動を繰り返して、泣き続けます。オワタ。さようならだ。どうしよう。

スマホのない生活

次のスマホを手に入れなくてはいけないと思ったものの、どうしたらいいか分かりません。

この赤いネクサスとほぼ24時間生活をともにした。夫よりも長時間。私の仕事のパートナー。暇つぶし、慰め。世間とのつながり、交流。サヨオナラ

ネクサスは非常にシンプルで高機能の機種です。が、こんな嫌な終わり方を突然されるなんてもう沢山です。二度と買うかボケ

しかし、次の機種が思いつかない。私の脳はアスペ傾向があるので、違うことをする、新しい何かの習慣・生活の舵を切るに時間がかかる。Nexus以外のスマホなど使いこなすことが可能なのでしょうか。不安がつのります。

シンプルな高機能なスマホといえば、アイフォンです。遠い昔、スケルトンの時代から!私はAPPLEユーザーだったのです。しかし近年会った嫌味なサブカルMac野郎への個人的な恨みが故に、iphonを使う気は一切起きません。何より、戻るボタンがない機種など持って何が楽しいのでしょう。

キャリア携帯は高いし、窓口でややこしい説明を聞いて店員の思うままに誘導されて2年しばりに入るのはいやだ。ちょっとしばらく買わないで様子を見てみることにしました。

スマホの電話は幸い050plusなので、仕事の電話はパソコンでうけれるし、問題ありません。メインのメールもgmailです。グーグルのアカウントがあればシンプルに動くネクサスだったのが幸いです。スマホがなくてもアプリは同じものがPCで使えるのです。

なので、次の機種が決まるまで、しばらく携帯・スマホのない生活にチャレンジしてみることにしました。

スマホがなくてステキなこと その1 さらば不眠症

スマホがない生活は一日目はそわそわしましたが、二日目から慣れてきました。

何よりまずびっくりしたのが

よく眠れること

でした。

多くのスマホユーザーにありがちですが、布団の中で寝入るまでスマホ見ている。それが不眠を誘発していたのだ。眠れなかったり、真夜中に目が冴えたりして目覚める。その気持ちを静めるために、またスマホを見ては眠れないという悪循環でした。

自分が慢性的に眠れないのは鬱病や更年期障害のはしりだとずっと思っていました。が

スマホのせいだった。それが判明しました。

あらまあ…

だってスマホがなくなって3日でめちゃくちゃよく眠れるようになり、あれよあれよと不眠症が治ってしまったのよ。。。

立派なスマホ中毒でした。

人生が台無しに…就寝前のだらだらスマホ、怖すぎる弊害 - 新刊JP

スマホがなくてステキなこと その2 さらばSNS

スマホがなくなって一番そわそわと焦ったのが、SNS中毒。TwitterやフェイスブックをはじめとするSNSアプリです。

私はSNSが好きではないと豪語していたのに、ないとなったら非常に気になる。あんな風にこんな風に思われたらどうしよう、心の狭い不義理な人だと思われる!と。(実際心の狭い不義理な人なんです)

とはいえ、そういう人間に限って寂しがりで人の評価が気になるもので。

こんなに自分が人の眼を気にするコミュニケーションへの見栄と執着があったのかと今更びっくりしました。まさにキョロ充というやつだった。

スマホがなくなったということはSNS中毒も強制シャットダウンするということでした。

仕事からみとはいえ、90%義務感で押しまくっていた「いいね」ボタン。もちろんPCでも出来ますが、スマホほどお知らせがうざくないし、いちいちパソコンの電源を入れ、アクセスし、という手間をかけてまで「いいね」連打をする気は起きません。

スマホのSNSは手軽すぎたのです。

最近はスマホに頻繁に表れる、SNSのお知らせが特にフェイスブックのお知らせがうざくなってきていた。お知らせ機能をOFFにしておいてもFBだけは必ず定期的に「あなたの親しい●●さんの近況はこうですよ!」「イベントに招待されてますよ!」と言ってくるのです。

どうせ本当に用がある人は電話やメールをしてくるししますがな。フェイスブックなどに人のお付き合いにお節介をやかれる言われる筋合いはないぞと思っていた。

ザッカーバーグのドヤ顔がそのお知らせマークとともに自分を煽っていた。

確かに中毒だった。スマホがなくなって数日はこのSNSの脅迫的な同調圧力感覚が追ってきて居ても立っても居られなかったのです。しかし、それらは数日、10日もたつとなくなった。スコンとなくなった。SNS?なにそれ?食べれるの?いるの?と。

SNSからの脅迫感覚がなくなった。

不思議なほど。誰かに万が一不義理だともし罵られても、

「スマホが壊れていたんです!ごめんなさい!」

と言えばすむことではないか。実際壊れているんから!

大事な連絡がないかとPCで時々ログインしましたが、大切な用件などなかったのでした。延々と高級ワイン海外旅行、私のいない居酒屋や交流会の画像、子供が立っただの泣いただの表彰されただの、完璧なメイクの自撮り画像、どこからか共有を繰り返されて流れてくる「難病●ちゃんの募金」「あの犬が迷子」とかカルトやマルチネットワークの意識が高そうな記事だけが延々と続いていた。

親密な友人の生活のそれは見て嬉しく思いましたが、「いいね」を押すのは留めました。押せばまた返礼がくるわけだし。きっと押さなくてもその友人は恨みに思わないだろう、という境地になったのが不思議でした。

振り返ると、スマホ破損この一か月、不義理だと罵られることはなかったです。人様は私が思っているほど同調圧力が強くない。さすがにパタリと更新がやめば「どうしてるかと思って」と聞いてくださる方はいて。その方々にはご心配かけました。実際消えたとは思われたかもしれませんが。ええ、消えたんですわw

なんて気楽なんだろうという境地になりました。ほんとラクです。SNSに追い立てられないって。

アカウントだけ残して一か月に一度覗いて、会いたくなれば誘えばいいのだと思った。

何よりこれを機会に、ああ、そういう人なんだ、この人はSNS、FBはあまりしないんだな、「いいね」押さない人なんだな、というレッテルをこの一か月に奇しくも得たのだ。なんてラッキーなことなのでしょう。

スマホがなくてステキなこと その3 さらば接客プレッシャー

仕事はgmailで長文打つのはPCでやってたので、顧客対応はスマホがあろうとなかろうと変わらないだろうと思っていました。

しかし、スマホがなくなって非常によかった。

それは、時間をくぎって接客することができるようになったこと。

お客様はスマホから注文や問い合わせしてくださる方が多いのです。なので夜中や早朝に連絡いただくことが専らです。HPで自分の営業時間が18時までと書いたところで、関係ありません。

スマホでメールが入ったら私も夜中に見るし、返事をしていた、というのがこの数年の実態でした。

しかし、そうなると、個人事業主、フリーの佐賀県で、24時間仕事をしているという気分になる。良いことばかりの時はそれでもいいですが

難しいリテイクがあってその反応を待つというときなど

返事が気になって眠れない、家事をすべきときに集中できない、休日デートしているときに相手の話に上の空、という現象が起こっていました。

あのリテイク、お客様は気に入ってくれただろうか、失望してないだろうか、どうか、どうか…という気持ち、プレッシャーから放たれないんですね。

しかし、このたびスマホがなくなり、PCでしか接客できない顧客とコミュニケーションできないという状況陥った。

するとですね。

自分のさだめた営業時間外はPCを切るしかない。

時間外は布団にもぐる、食事を楽しむ、外出する、とせざるを得ない。

気になって夜中にメールを覗きましたが、そのたびに起動するという手間は大きいので、スマホがなくなってから一週間、すっかり営業時間外はメーラーを覗かなくなりました。

自分のさだめた健康な営業時間に返事はゆっくり書けばいい、という当たり前の仕事のやり方をすることが出来るようになったのです。

夜中に書こうが日中書こうが営業に何の差しさわりもない。むしろ、自分が落ち着いてコンディションを整った状態での接客の方が失敗がないし、良いコミュニケーションが取れると思いました。

なんと気楽なことよ。対応のプレッシャーがなくなったのです。

またスマホ特有のマーケットアプリも強制的に終わることになりました。(スマホでしか使えないのでもう二度とアクセスできない)そのようなアプリのユーザーはスマホしか使わない顧客、つまり昼夜を問わない方が多く対応に苦慮していました。私もアラフィフの老体で段々対応が困難だったのだ。

その顧客対応がストレスだとずっと感じていたのに切ることができないでいた。しかし、いい機会です。そのアプリでの商売は今後は打ち切るのが上策だとの結論に達しました。

スマホがなくてステキなこと その4 大量読書復活

スマホのkindleが読めなくなったせいで最初の少し、困りました。家人が隣で寝ていて、夜中に目が覚めても気付かれないよう起こさないように本が読めるのがスマホkindleのいいところだったのです。

紙の本だと電気スタンドを付けざるを得ませんから。

しかし、やがて、その方がいいとの結論になりました。

kindleを読むときは、光量を調節していたとはいえ、所詮はスマホ。どうしたって目には優しくなかったのでしょう。眼精疲労だった。加えて不眠ぎみだったので、夜中にスマホで読書し気を紛らわしていた。それが結果的に不眠症を慢性化させていた。

スマホではなく、布団でスタンドを付けて紙の本を読んでいる方がいい。さあ、寝ようとスタンドを消すことで区切りがついて割り切り諦めよく眠れるようになりました。

kindleがはじまってから電子書籍が大好きになったんですが、それらは早く読み終わる評論とかノンフィクションとか啓発書ばかりだった。長編のもの、特に小説からは遠ざかっていたんですね。どうしてだろう。たぶん、kindleで読んでいる最中に他のネットサーフィンに気が移ってしまい、読書に集中していなかった。大量に読んだりは出来なくなっていたのかもしれません。kindle本よりスマホニュースやブログ記事の面白いのも一杯あったので。(だから読書だけしたいなら専用機種、kindleのペーパーホワイトなどならいいのかも。でもあれ、ベットに持ち込むには大きすぎて重いと思う。長時間読書にはスマホの大きさが一番いいと思います)

紙の本は眼に優しいから、寝る直前まで読んでも眼精疲労が起きません。

とはいっても、布団で本を読む癖が直らない限り、目にはさほど良いとはいえませんがね。

スマホがないせいで紙の本に戻ってしまった。紙の本の面白さ、楽しさが再燃しました。特に、ここ数年遠ざかっていた長編物語小説を読むようになった。

本屋で表紙を見て中身をパラパラとやって選ぶ楽しさも思いだしましたよ。

スマホでネットサーフィン寄り道をしなくなり、紙の本に戻ってから読書量も倍になりました。

kindleでの漫画の衝動買いも無くなりました。ワンクリックで買える、アマゾンkindleは怖いw。うっかり続きが気になる漫画が最終巻まで止まらなくて散財したことが何度あったか。

紙の本なら、本屋に行かなくてはいけないし、万が一並んでなかったら諦めて待つとか、一呼吸置いてクールダウンできますからね。北斗の●みたいに、最初は読んで読んで止まらないけど、最後はあれかよ!という漫画を全巻定価で電子書籍で買ってしまった後悔って…。最終巻くらいはイケてるはずだって買わずにはいられないじゃないですか!!

kindleや電子書籍の良いところは場所を取らないこと。紙の本は邪魔だと思っていました。しかし、今や紙の本はブックオフに売れます。引き取りサービスも無料です。うっかり衝動買いしても、僅かでもお金が返ってくるのは気分的に楽ですよ。

スマホがなくて困ったこと

いいことづくめのスマホなし生活。なので、このままいっそ

携帯電話・スマホを持たない奇人

で生きていこうと決意しかかっていました。もともと奇人認定されていますが。。

スマホないのめちゃめちゃ気楽ですもん。コミュ障・アスペぎみなんだから携帯なくても平気。もともと一人が好きなのさ。

しかし、困ったことは起きていて、さすがに奇人変人の域では終わらないだろう。私の回りの家族友人がいかに良い人が多くてもさすがに、失礼です。やはりスマホ携帯がない人間は犯罪者とはいえなくても非常識、人によっては非常に失礼な人非人というレッテルが確実に貼られます。

だって自分は好き勝手に不義理をしていて、連絡が途絶えさせ、なのに気まぐれに好きな方法で連絡してきて遊ぼうだの一緒に仕事しようだのって人、信頼できますか?

今や、携帯やスマホがないって「住所がない」に近い印象を他者に与えるのではないでしょうか。

このスマホなしの一か月。感じたことは、楽な反面、経済的・仕事に確実に触りがあるということです。当たり前のことですが、携帯やスマホがなくて困ること一覧▼

●待ち合わせ場所で連絡出来ない(これが一番)

●地図が使えない(待ち合わせ場所に遅刻する恐れがある)

●ラインが使えない(今や多くの人にはメールよりラインやメッセンジャーが主な連絡手段)

●時計がない(スマホが時計・目覚まし時計の代わりであった)

●電卓がない(上記と同理由 紙に計算を書くのが今)

●写真が撮れない(デジカメでも撮れますが画像を即座にPC同期して簡単加工ブログ記事に貼れるとか、書類を撮って保存。紙の書類は紛失したり出す手間が多い)

●ランニングアプリ(意外に今までこれがモチベーションだった)

●語学アプリ(書籍より数倍効率が高い。音声がテキストと同時に出る方式なんてスマホ以外にありません)

などなど。やっぱスマホ特有の手軽さ、アプリの存在は大きいですよね。

なので、いつ壊れてもいい覚悟の1万円台のSIMフリー機種を買うことにします。しかしスマホ中毒の悪癖に気付かせてくれたこの一か月を忘れないようにしたいです。

要は、こんなステキな7つのことが起きるのだから、スマホが壊れても慌てることはないってことです。

え?7つ書いてないって?ああ、そういえばそうですね。いくつだっていいではないですか。

「10日間のスマホ無し生活」で人はどう変わるか? | 日刊SPA!

「壊れてよかった!」スマホなしの生活を3カ月続けたら戻れなくなった理由 | ライフハッカー[日本版]