更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

最新の断捨離本2冊「減らす技術」「汚部屋脱出プログラム」

雑誌の片づけ特集や家事方法とか見るのですが、大概の記事は色々な技術を要するもの、時間がかかるものが多いのです。

少なくとも私にとっては…

たぶんマメで家庭的な人ならそういうTipsを取り入れてより良く家庭を回していけるのでしょうが。。。

私のような雑な思考の持ち主は付いていけません。

例えば、重曹を使ってペーストを作り鍋にこすりつける、とか一週間まとめて常備菜を作りそれを使いまわす、メニューを決めておきその分だけ買い物するとかです。その日だけならいいのですが、毎日毎週となると息切れしちゃうのです。

でも私と似た思考回路の人は多いと思います。

だからこそ、断捨離というものが流行るのだと思います。物が少なければ管理(=掃除)が非常に楽だからです。

クリアーな思考で優先順位が分かり、今なすべきことを実行できるようになります。

あのデザイナー 佐藤可士和さんの机の上もMac以外何もないです。

美しいクリエイティブは、シンプルな舞台で誕生します。

色々な物があり、選択肢があるということは一見豊かで幸せそうに思えますが、仕事が増え迷いが生じ(何から手をつけようか、など)考えるだけで疲れてしまいます。考えただけで一仕事した気分になり、その日が終わってしまう…

山のような未処理のTODOリストを前にため息をつく日々

オサレなミニマリスト生活は憧れますが、それはかなり高度な家事能力とセンスのある人の行きつく先です。まずは、自分の身の廻りで手を付けられるところからつけ、すっきりした生活を送るのがいいです。

おすすめの2冊

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

 

勝間さんは、有名な金融アナリストです。

この表紙でも分かる通り、オシャレな人というより(お美しい方ではあると思うのですが)どちらかというと合理的な男性的な思考の持ち主で知られています。

どちらかというと片づけ下手な方なのではないかと推測してしまいます。

勝間さんは、市場におけるご自身のその印象をちゃんと分かっていらして、上手く演出執筆されています。

こんな私でも片付きますよ、というのをアケスケに正直にかつ、論理的に合理的に書かれていています。

この使用前使用後の画像はすごいですね。

雑誌「クロワッサン」などでも片づけ特集で、ビフォーアフターがありますが

ここまでの格差は滅多にないのではないでしょうか。

この汚れた部屋はまさに、これぞ汚部屋というにふさわしいです。

アフターの美しさは、まさにモデルルーム。

確かに、ミニマリストの家です。閑散としていて味気ないという意見もネットにはありますが、主婦として、本当にありがたい部屋ですよね。床はルンバ、他は週に一度埃を取ったりすればいいのだとひと目で分かります!

ミリマリストの人間味がないという人は毎日自分で掃除してみて、その時間を計測してみたらいいのです。その時間の損失というものが生涯通じてどのくらいになるか驚愕するはずです。

汚部屋は匂ってくるし、物の間にあっという間に埃がたまります。そして物は物に惹かれます。ゴミはどんどんゴミを呼んで、それが月日を重ねると立派なゴミ屋敷となります。貧乏神も住み着いて大変なことになるのではないでしょうか。

美しいすっきりした部屋にいることは、掃除に無駄な時間をかけなくていいということです。その分、子供さんや夫と過ごす時間、勉強にも使えます。

この本は、勝間さんでもやれるんだから私も!という入口(すいません勝間さん)という勇気が湧く。オシャレではないですが合理的な断捨離の進め方が載っており、非常に実践的です。

今まで何を読んでも片づけや断捨離が断行できなかった人は一読されるといいのではないでしょうか。

そしてもう一冊

減らす技術 新装版

減らす技術 新装版

 

 この本は、物を減らす、というより考え方や精神のあり方をしっかり説明してありました。

アメリカの方なんですが禅に影響を受けた zen habitsというブログを運営されているブロガーです。

私にはこの本は非常に役に立ちました。

特に、TODOの整理の仕方は眼から鱗でした。Daigoさんなどの本にも

どうやったら「習慣」が身につくのか、ということが出ていますが、

このレオ・バボータさんも同様のことを書いていて、実際実行してみて、その通りだと実感しています。

私はアプリグーグルキープやカレンダーなどで、一日のTODOを処理しているのですが

なかなか全部処理できない、そして習慣が付けられないで困っていたところ、この「減らす技術」を読んで変わりました。

つまるところ、習慣はそれが身に付くまでは数を絞る ということに他ならないんですが、その実行や選択の方法が分かりやすく書いてあります。

たとえば私は今年に入り非常に体重が増加しているのが悩みでした。

一日のうち ジョギング 数種の筋トレ 食事制限 ヨーグルトなど(特定のものを用意した食べる)などをTODOにしていたんですが

調子のいい日は実行できるんですが、毎日は無理です。すると未処理TODOが増えて、達成感が得られず、非常に不愉快なTODOが毎日カレンダーに並ぶことになり、苦慮していました。

しかし、この本に従い、絞りこみ

一日のダイエットは筋トレそれもスクワットのみ

ということにしたところ難なく一か月続きました。体重は減りませんでしたが目に見えて身体は引きしまってきました。

2か月もたつと習慣化してきて、筋トレに少し負荷を加えるようにしました。さらには自然に食事制限も出来るようになりました。結果少しずつですが体重は減るようになりました。

TODOをまずスクワットのみのたった1つに絞ったせいで達成感が得られるようになり、腰は締まってきて、オシャレが楽しくなってきたのです。

この本の方の思想は禅的で、座禅を体験した方はご存知だと思うのですが、「今ここ」に自分の意識を集中して座ることです。(アドラー心理学も似た部分があります)

沢山のTODOを設定することは自分を高めてくれそうですが

実際実行できなければ意味がありません。

そしてそのTODOひとつひとつに意味があり、それをやっているときは、それに集中して楽しむことが大事だと。

物やTODOを減らすための作業は、オシャレにする事自体に目的があるのではない。物や時間を大事にするためのもの、よりよい豊な人生を送るための大事な技術なのだと気が付かされました。

”今ここ”を生きるための「減らす技術」「ミニマリズム」「断捨離」なのだとこれらの本は教えてくれます。

減らす技術 新装版

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム