更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

京都の銭湯とサウナ お風呂屋さんに行ったよ!

京都のお風呂屋さん

京都には非常に銭湯が多いです。

もちろん、今は風呂付の住居の方が多いものの、町衆職人が固まって町文化を形成していた歴史があるせいか、今でも現役な銭湯が数多くあります。昨今のランニングブームの後に汗を流したい人、学生さんも利用したりする。

あのグレゴリ青山さんの漫画(ナマの京都)にも登場していたような記憶があるんですが、独自の銭湯文化があるんですね。

京都の銭湯の設備は充実していて、サウナがあるところが多いのです。サウナどころか電気風呂、塩風呂、季節ごとの薬草風呂、マッサージ、、、

京都ならではの古い建物や設備も味わい深く、名物銭湯が多く、それだけを目当てに観光する人もおられます。もちろん、最近は海外の方も。

サウナに入りたい!

先週だかの週刊モーニングで清野とおるさんの『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』に、サウナについて出ていました。

それを読むとサウナに行きたくて居ても立っても居られなくなりました。

参考にしたサイトはこちら▼

www.kyo1010.com

京都市中の豪華銭湯

近場で検索したところ

五条堀川の「五香湯」さんが早い時間から空いていて感じ良さそうです。

京都の銭湯 五香湯

風呂代が430円、シャンプーリンスタオルが付いてないので別に買わなくてはいけませんが、タオルは返却すると100円戻ってきます。(もちろん自分で持ち込んだらそれらは不要です)

スーパー銭湯よりかなり安いですね。。!

お風呂屋さん、銭湯なのに、2Fもあって広い!

露天風のラジウム風呂、電気風呂、もちろんサウナもあって、素晴らしい充実度でした。岩盤風呂も追加料金で入れます!すごい!

銭湯情緒たっぷりな着替え室には、昔ながらの竹の籠や、20円入れたら動くドライヤー(さらに昔ながらの頭からすっぽりかぶるドライヤー?もあります。現役なのかな。次回行ったとき使ってみます)

ラジウム風呂は、癌経歴のある私には嬉しかったですね。賛否両論ある代替医療ですが、ちゃんと眉唾だと理解していれば、精神安定のために利用するのはありだと思います。プラセボだってバカにできませんから!この価格でラジウム風呂に入れるのはありがたいですね。

一時間は遊べます。

女子サウナの礼儀

楽しみにしていたサウナは案の定常連さんたちで一杯です。

昔、10代のときに京都の銭湯デビュー(たしか、花街のど真ん中の老舗)したとき、アウェイムードにあまりゆっくり入れなかった記憶がありました。しかし、その後の学生生活で、銭湯がデフォルトになり、京都の銭湯ならではの流儀に慣れました。

だって地元の人が毎日利用しているわけじゃないですか。よそ者が、ずかずか入ったら失礼な場面もあるわけです。

サウナにしろ、着替え場所にしろ、皆それぞれの気に入った場所がある。

そこをうっかり使うと、互いちょっとした気まずい感じになるのです。そりゃそうです。毎日そこに来て使っているお婆ちゃんは戸惑いますよ。知らない人がいたら。

そこがその人のもの、と法律で決まっているわけではないですが、そこはまさに銭湯の空気を読みつつ、そろ~と入るのです。最初は一番テレビの見ずらいサウナの空気が充満していない場所に遠慮がちにそっと座ります。

すると段々「あんはんそこのピンクのシートを尻にひくとええで。そっちの向きやと痛いえ。こうして置くとええで」などと教えてくれるわけですね。おおきに、おばちゃん。

私は高齢者ヘイトばかり最近繰り返してますが京都のおば(あ)ちゃんは結構好きです。

特に、銭湯を利用してなんとなくわかってきてきたことが、みんなギリギリまで現役で働いている人が多いな、と。それも接客商売、ああ自分と同類か、と。

そのせいか、みんな礼儀にうるさいかな。学生時代、銭湯で行儀悪い使い方するとすぐ叱られたような記憶がある。髪の毛から水ポタポタとかね。

京都人はお互いの境界線をすごく大事にします。心の内を明かさない、相手の領域に入らない、そのタブーを犯すとパーンと「ええかげんにしよし。マナー知らへんの?」と怒られる。そこが「イケズ」と揶揄される場合もありますが、その馴れ馴れしずぎない毅然とした距離のある京都の人間関係は私は好きです。地元の方々はお互いを尊重しながら裸のつきあい、銭湯を楽しんでいるのが分かります。

裸のつきあい、永遠に!

お互い挨拶して「今日は早いね~」「台風来そうやからね~」「あの人最近こおへんね」などと会話しているのを脇でききながらサウナでじわじわ汗をかく。

ああ、気持ちいい。。。

それぞれ独自のやり方でサウナを楽しんでいる。

氷をなめたり、不思議な器具を使って顔をマッサージ、イスラム教徒さんのように、顔を覆う人、もちろんお腹や足を揉んでマッサージ。

テレビの感想をぽつりぽつり言いながら、汗をかく。

いいなあ。年とってもこういう銭湯があれば、毎日交流できるじゃないですか。

しかし、近年廃業されているお風呂屋さんも多いもよう。

京都 銭湯ポータル【裸で見る芸術 京都の銭湯】

しょうがないですよね。。お風呂つきの住居じゃないほうが珍しいもん。

しかし、今回来た五香湯さんは、色んな工夫、営業努力をされていて、めっちゃ賑わってました。軽食コーナーがあって、ソフトクリームも食べれます。楽しい~!

また来たいな、毎日でも来たいな、と思いました。

最後はマッサージ器を使って極楽気分でした。もちろん、牛乳やコーヒー牛乳、置いてましたよ!

京都極楽銭湯案内―由緒正しき京都の風景 (新撰 京の魅力)

京都極楽銭湯案内―由緒正しき京都の風景 (新撰 京の魅力)