更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

ウイルスソフトはなんでああも恩着せがましいのか

ウィルスソフトが時々恩着せがましい

うちには数ヵ月に一度、営業が来ます。

無料ウイルスソフトのお伺いと報告とバージョンアップのおすすめです。

この度、あなたのパソコンにスマートフォンにこのような驚異がせまっておりました。それはなんたらかんたらというもので、なんたらというものでした。

たいがい何のことやらさっぱり分からない。

横文字やIT用語とか。それもひとつやふたつではなく、時に数万とかいうレベルなので、( ノ;_ _)ノとひれふすしかないのであった。

大変だったんですよ?で、どうですか?ワタシめはこのように今あなたをお守りしたんです。年間たったの19800円でもっとお守りして差し上げるんですが。

と営業をかけてくるわけなんです。忘れたころに。時々。

無料である代わりにこうして時々有料版を宣伝にくるセキュリティソフト

数年前「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本が数年前ヒットしましたが、まずは無料でサービスを提供する。

顧客の頃合いを見て、オプションが機能がバージョンアップした有料版を売る。そのマーケティングは今や珍しいものではなくなりました。

この「はてなブログ」もそうですよね。広告つきのブログは無料だけど、毎月払うとドメインが使えたり「はてな」の広告をなくすことが可能です。

 ノートンユーティリティを購入してMacに入れていた時代が懐かしいですね。。今や一般人にはそれで十分だろう、そこそこ使える無料サービスが沢山あるので、お金を出しているアプリはほとんどありません。

ハッキングされそうになり慌てて

しかし

実は、数年前、スマホに有料版のセキュリティソフトを導入したことがあります。

中華圏らしいとこからのハッキングのようなものを受けたのです。そのとき見に覚えのないアプリのダウンロード料金を何万と請求されかかって恐怖しました。

その騒動が終わったら、速攻即座に、セキュリティの有料バージョンアップをしました。とはいえ、その導入でハッキングにどう合わないですむかなんて仕組みも今だにぜんぜんわからない。

豊田商事にあれこれ言われるままの高齢者のように(豊田商事って今の若い人は知らないだろうなあ)慌てて、セキュリティソフトを導入したんです。

そのときはただただ情報弱者主婦らしく

インターネットおそろしや!おそろしや!

という気分になり、セキュリティソフトさまにおすがりしたんです。お供え(お金)を払って。

しかし、結局、有料と無料の区別がつかなくなりました。入れてみたけど?やっぱり無料でもいいんじゃないの?と。またもや無料に戻して数年たちますが、特にハッキングにはあっていません。喉元すぎて、熱さ忘れる。

もみ手をしながらニジリ寄る営業マンが見える

そして、数ヵ月ごとにこうして、揉み手をしながら小太りの親父が恩着せがましく

あなたをこんな風に守ってあげたんですよ?

バージョンアップいかがでしょう?

という営業の知らせがくる生活を送っているのです。

このお知らせはすぐに慣れてしまい、する~とスルーしてます。が、また何かあったら慌てて有料にするんでしょう。

ワタシはSECOMを入れるような生活に縁がないので、知らないんですが、どうなんでしょう。セコムやアルソックのような現実の警備業やセキュリテイも、ソフトウェアのように、ときどき営業にくるのでしょうか?

昨日は痴漢でしょうか?お風呂を覗いているらしき人がいた。また、怪しい人影も。見つけた私めが追い払って差し上げましたんですよ!どうですか?ここらで追加料金なさいませんか?もっと安心が買えますよ、と。

豪邸住まい、お金持ちであればいつも泥棒に不安があるでしょうからセキュリティを導入するにこしたことはないでしょう。

吉田沙保里のような女子レスラーが守ってくれているような安心感があるのでしょうね。

シャドウワークの営業は

世の中にはシャドウワークというものがあります。

このセキュリティソフトというのもIT世界のシャドウワーカーなのかもしれません。

シャドウ・ワーク - Wikipedia

シャドウワークは悲しいかな、文字通り、影の仕事。隠密。

普段はその功績が認められず、有事の際に対応してあたりまえ、何事かあったときにだけその責任が問われるという報われない仕事です。

いなくなってはじめて感謝される。上手くいかないとはじめて文句をつけられる。何かあったときだけ存在を知らしめることができる。私のハッキングの際に普段空気のようだったセキュリティソフトをはじめて意識し、有料版に金を出そうとした事態がそれにあたります。

主婦業 家事もシャドウワークのひとつであります。毎日必要で、無料であたりまえのような、風呂そうじ、洗濯、食事。

家族や伴侶には当たり前の日常で、普段なかなかその恩とかありがたみが感じられないものですが

奥さんや妻がいなくなってはじめて、その存在感を意識するものなのでしょう。あ~こんなこともあんなこともしてくれていたのか。悪かったなあ。と。

なので、実家に帰るという「いなくなって評価を上げさせる、感謝を引き出す」ということを世の主婦はたまにやるわけです。

しかし、その営業手法は、頻繁には使えません。実態としてはボイコット・ストなので、何度もすると「狼少年」のように周辺に迷惑をかけ、ありがたみが増すどころか、夫婦仲に亀裂が入り、いわゆる契約解除であるところの離婚につながりかねません。

セキュリティソフトのように 数ヵ月に一度は

もみ手営業をする必要があるかもしれません。

シャドウワーカーは時々恩着せがましく営業しなくては

このように

こんな風にワタシめは子供の世話をし食事を作り労苦したのだと

言語化して訴えるのも必要なのかもしれません。

で、バージョンアップ 指輪やアクセサリー ハワイ旅行などをねだる、と。あるいは家事分担を了承してもらう。

なかなか難しいところですね。無料セキュリティソフトの時々のこうした揉み手営業を私も見るは見る、聞くは聞くのですが

「いつもありがとう!じゃあこれからも無料(フリー)で仕事してね!」

笑顔で返事するだけ。そして、あっさりパソコンの画面下の×印を押して、ポップアップを消す、というパターンになりがちでしょう。

ワタシの場合は、夫が静かに、私の苦手な家事(水仕事など)をやってくれているので

反対に「俺こそシャドウワーカーだ」と反撃され、さらなるバージョンアップや労いを私が要求される側になるだろうだからしないです。。。

私はシャドウ 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)

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