更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

2014年4月 BOB DYLAN/ボブ・ディランのコンサートライブ行ってきたよ

BOB DYLAN in Nagoya 良いコンサートでした

昨日、4月17日 Zepp 名古屋 ボブディラン

2000人ほどのさほど大きくない所で、ディランが見れて、贅沢なひとときでした。

「見れて」て良かった。しかし「聞いて」良かったとはいいがたい。

すんませんすんません。だって私、一曲もどの曲がどの曲だかわかんなかったんだもん。コアなファンの人はわかってはったのかな?

原曲の原型をとどめないアレンジっぷり。いや、アレンジとはいわないだろう。これぞ改変であろう。しかし、作った当のボブディランが大幅改変して歌うので、文句のつけようがない。

大好きな「ブルーにこんがらがって」は、最後の

「ブリュッ」

という最後のマヨネーズ一息の如き呟きでようやくそれとわかった。そして、超有名なあの「風に吹かれて」は、もう、長年風に吹かれすぎて、音符もどこかに吹かれてしまったのだ!

まあ、ちゃんとした曲は、CDで腐るほど皆聞くので、いいんだな。

ディランの実物は、不思議な迫力と存在感のある人で、後半になればなるほど、ボブはのりのりになり、聞いているこっちも、何の曲だかさっぱり分からないのに、泣けてきた。

ありがとうボブ!ありがとう!ディラン!会えてよかった。

ファンがすごい

ほとんどが一人でおいでの、中高年以上の男性でした。

我こそがボブディランの真の理解者!と言わんばかりの、熱狂的なスタイル(もちろんボブディランTシャツ着用)タバコプカプカ、サングラス、猫背、風に吹かれた無頼感、孤独感がたまらない!

サングラスとボロボロのジーンズをまとい、ヨタヨタと歩き、今の今まで酒か薬をやってきたんだぜっていう、イッた感じの風情のオジさんが、タバコをスパスパ吸い、大勢人がいる道端にペッと捨てる。

なんで、わざわざ、コンサート会場まできてそんな仕草と格好を…wと吹きそうになりました。が、彼にとって生ディランに会えるこの瞬間が何よりも貴重でパフォーマンスに値するものなのでしょう。

もちろん、私もドキドキが止まりませんでした!あの世界を変えた神様的なディランに会えるなんて!

しかし、平日開催だったので、

仕事帰りの背広姿の方も多く、私の隣の席のサラリーマンさんなどは、背広を皺しわにされながら途中入場し、ビジネスバックを抱えながら泣いたり笑ったりして、心打たれました。

女性は、カップルの片割れが多く、定年退職後の団塊のご夫婦が、(o^∇o)で座っているのがほほえましい。

彼ら彼女らのマイバックページ、青春はどんなにか、ディランと共に輝いていたのか。お一人お一人にその物語をお聞きしたいなあ、と思いました。

皆、年で疲れているが情熱はあるのだ

客も老けているが、主人公たるディランもすでに73歳。歌が変だとか、もう誰もつっこまない。そこにいてくれる、日本に来てくれただけでよい。

立ち席には2000人の中高年がギュウギュウになって踊りくるい「ディラン!うおおおお」と叫ぶ。

私は上の座り席にいまして(トイレも近いし疲れるし早々に立つのは諦めました)狭い会場に、もあああああっという、すえた汗の匂いが立ちのぼる。

2時間、立ち席のおじさま、おばさまたちは大丈夫なのか、誰か倒れてないかと心配になります。私も途中で酸欠と汗の匂いでクラクラしました。皆さま倒れてもかまわんくらいの情熱で来てるのですね。

とはいえ、アンコールは1回で、皆も、終ったらすぐに帰り仕度をはじめた。それはもう見事なぐらいあっさりと!「よし、観た!見た!本物みた!さあ帰ろう!」と。明日仕事、もう年だ。お互い身体大事に!!

グッズが高いわ!

今や、日本人中高年の財布のヒモを開かせんとする、洋楽アーティストコンサートが次々と開催されています。

ボストンとかいうのも来るらしいです。

狙っているのか、こういうものなのか、コンサートグッズって高いですね。

でもつい買ってしまうわ。

このキーホルダーは1000円。

キャップ帽子3500円もしました。

ま、でもこのキーホルダーのマークと色はなかなかカッコいい。

メタル重量感と、エメラルドブルーはステキではないでしょうか。

しかし、裏がなあ。アメリカデザインってゴシック体をバーンとそのまま使うからダサくなるのよね。

ところで、このボブディランのロゴマーク。あの有名漫画「20世紀少年」の友達マークに似ているわね。え?あれ?「20世紀少年」の浦沢直樹さんってボブディランの熱烈なファンではなかったでしょうか。

友達マークって、ひょっとして、ボブディランのこのシンボルをリスペクトして…??え?そうなのかな。