更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

WEB漫画|町内会と私006|立てる者は猫でも参加スロ町内会

れもんちゃん▽

町内会 鉄の掟が

猫でも町内会…というのはさて置き

団地1000戸 住民の80%が60歳以上というこの居住空間で、高度成長期のような活発な町内会活動をやろうというのがどうかしている。

しかし、それがどうかしていると思わないのが、団塊脳(すいません、エゲつない言い方で)なのです。

町内会があれば、あのステキな「三丁目の夕日」のような地域の人情社会が復活すると考えるオジサンオバサンたちも少なからずいて、そのドリーマーたちも、役員を何故かやろうとしない。

50年前と同じ活動をするために、必ず役員当番を回して、役につかせ、行事やイベント、役員会を回していかなくてはならない。

「等しく」「みんな平等に」負担を負わせるために、誰かを供出しなくてはいけないのです。

おそろしき村社会の同調圧力

私は闘病中は免除してもらえましたが「あ、あの人、ゴミ捨ててる、元気なのね?!」となったら、役員が回ってくる。昨日も書いたように新しく引っ越してきた人に押しつけよう!何も分からない人は分からないから引き受けてくれるだろうと画策したり、家族の誰かが寝込んでようが、要介護だろうが、シングルマザーだろうが、等しく負担させる。等しく!等しく!皆一緒に!これが日本人です。

あの人は専業だから定年後だから時間があるだろう!●●すべきよ!ではなくて…、時間がありそうな人すらやりたがらない「義務」なんて存続させてはいけませんよ…。どうせ無料のボランティアなんだからね。

「やらない」のはそれぞれ理由があり、その正当性の吟味したら魔女裁判ですよ。

やりたくないからやらない、それの何が悪いのか。暇があればやれる、という基準は間違っている。

誰もが「やりたくない」理由が満載なのが悪いのです。

どんな暇な、あるいは忙しい人でも参加したくなる組織でないのが悪いのよ!

町内会で成長できたとのたまう、あのオバサンあのオジサン。嫌なことほど熱心に参加するのが自己成長のあかしですか?山中鹿之助の「我に七難八苦を与えたまえ」ですか?いい大人そんな年になって苦難により成長してどうするんですか?

PTAへの取り組みに学ぶ、組織のスリム化

折しも、ネット上では、PTAの業務のスリム化について意見が出ていました。

これはいいですね▽ 父母会の会長をやって、いろいろスリム化してみたよ。

漫画家のうめさんが、父母会の業務を革命的にスリム化されたということです。「やる気のある人がなると、めんどー」という考え方が良い。本日、記事を購入して読んでみようと思います。

また、MINAKA Nobuhiro さんのツイートが明快で、感動しました。

(承前)ワタクシがかつてPTA本部役員をやった経験でいえば,役職を引き受けた上で,「どうでもいい仕事」や「ムリな作業」は勝手にやめてしまって,反論はいっさい受け付けないという “トロイの木馬” 戦術はかなり有効だった. (承前)PTAって何の意味もない行事や時間だけ盗られるイベントが多すぎるので,無慈悲にかつ徹底的に切り捨てても被害者は誰もいない.中に入って執拗に潰していけばいいと思う.ほんとうに意味のある限られたことだけ,実現できる範囲でやればいい.

特に

無慈悲にかつ徹底的に切り捨てても被害者は誰もいない.中に入って執拗に潰していけばいいと思う.

の一行は膝を打ちました。無慈悲!いいですね。

内部からジワジワ変えていけ!

町内会、いやいや参加するハメになりましたが、連綿と続く不満顔の連鎖に加わるのは口惜しい。どうせやるなら、変えられるだけ変えたいものだという野望を抱いております。

全国の無理無駄な陳腐化した組織をどうやって変えていくか。無くしてしまえ、退会しちゃえ、という案もあちこちにありますが、それは最終手段ですよね。(はっきり言って既に辞めたいですよ!)しかし、やったら集団の中では生きづらくなります。何より、うちの町内会はゴミ捨てが出来なくなる…。

PTAにしろ、町内会にしろ、こういう組織がはじまったとき、何か、(僅かでも)良いことがあったはずですよね。(どちらもアメリカ占領軍GHQが作ったらしいですが…)何が今でも良くて、何が今や不要か、考えていけたらいいなと思います。

町内会特有の問題

しかしPTAと町内会は違う部分が多々あります。そこのところを勘違いすると、泥沼化しそうです。

PTAは、子供の学齢期が終わってしまえば片付く問題ですが

町内会は、そこに住み続けるかぎり、頭を悩ませ続けなければいけません。そりゃ引越せば解決しますが…。

何故なら、町内会は、高齢化社会、老人問題と直面しているからです。(そう考えると、PTAも町内会も、少子高齢化、共働きなどの、現在日本の問題の縮図となっている)町内会に、高齢者の孤独死防止への役割まで期待する人がいるのです!(じゃあ、期待する人が動けばいいのになあ、でもしない。してほしいしてほしいのニーズばかりなのです)まあ、高齢者交流のための何かはあってもいいと思いますが…町内会がすることではないでしょう?冷たいかもしれませんが。

PTAは子供が絡むので、深刻かつ不快な問題が噴出する団体だと思いますが、父母の年齢が若いということがあります。大抵の人がパソコンやメールが扱えます。連絡や告知をメールでしましょう!ということが可能なのです。

しかし、我が団地のように半分以上が高齢者となると…。(時間がありあまって文句ばかり言う層が厚い…w)。PTAは大抵の人が「忙しい!」で済んでしまいそうですが。

町内会役員会に参加してみて、ほぼ100%がメールを使えない!かなりの人数が携帯・パソコンすらもっていない!これで「連絡相談をメールCCやラインで済ましましょうよ!」との提案が不可能になった。唯一電話連絡網があるのですがそれを作成するに当たり「なんで私の個人情報を聞くのよ!」と怒りだす役員もいるwメールも使えないくせに、コジンジョウホウとかの権利意識だけは強いんだな、チェ。

ピンポーンとそれぞれの家に行って打ち合わせを何度もして、月に一度土日を潰して、延々話し合うという運営を未だにやろうとしてるんですなあ。たまったもんじゃないな。メモを郵便受けに入れて伝書鳩よろしくやりとりをするのがいいのか。どうやってサボろうかな。ま考えてみよう。