更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」

虎はマジ怖い

最近、京都岡崎の動物園がすごい

猿、もといゴリラの元気が子供を産んだし、ヤブ犬一家は増えて走りまわってるし

何より展示が変わった。

虎やライオンが間近で見えるようになったのだ。以前は暗い檻の中でもぞもぞ動いているだけだったが、ガラス張りの展示に変わり、猛獣の毛の一本一本、息づかいが分かるほどである。

すげえ怖い

近くで見れば見るほど、虎ってのはホンマこわい。ゾクゾクする。でも目が離せない。

以前観た「ジョゼと虎と魚たち」という映画で、主人公のジョゼと呼ばれる女性が、人生で初めて虎を見たシーンがある。猛獣の圧倒的存在感に目を見張っていた。

虎は怖く、そして美しい。

映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」オフィシャルサイト

虎と二人きりで200日!

そんな虎と暮らしてみたいと思ったことはないだろうか。あの美しい金と黒の毛皮にもたれかかり、テレビを見ながらワインを飲みたいものだ。やっぱ究極の猫だよね。虎は。

しかし、これが海上で虎と二人きりなら?怖い、怖い!食べられちゃうよ!でもスリリングで楽しそう?

インドの少年と虎が200日も漂流したというのがこの映画である。

単純なパニック&サバイバル映画を予想していたのですが。少年の生い立ちや宗教観に長時間割いていて、不思議な映画だった。映像がめちゃめちゃキレイ。3Dで見て正解だった。撮影上CGを多用せざるを得なかったのが残念かも。日本語吹き替えで観たのですが、声がアムロみたいだな、と思ったら、本木雅弘だった。

インドっぽい?死生観が新鮮だった。

従来の宗教観ではない。手塚治虫の「ブッダ」みたいな?生きるもの、馬、虎、猿、人間、魚、すべて命は平等であり、神秘である、と。主人公はヒンズー・カトリックと称していたが、そういうのはありなのだろうか?宇宙、数学、輪廻、汎神論的世界観が複雑にからみあう。

多神教のヒンズー教。なんと3億ほど神がいるらしい。日本の八百万(やおよろず)もすごいが、インドは更に上をいくんだな。わけわかんねえ。

映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」オフィシャルサイト