更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

映画「苦役列車」

のぞき部屋から始まる。森山未來がグダをまいて酒をかっくらい、煙草を吸いまくる。19歳。

我が兄弟に似ているのですよね。そのせいか、なんだかホノボノとした気持ちになりました。

主人公は「人足」と日雇いのことを自嘲しています。が、全員色つやが良く、毎日食事も出ていて、無理な残業もないようだ。送り迎えのバスも出ている。

私は、学生時代からブラック系デザイン仕事ばかりしていたせいか「ヌルいんじゃないのか…」と呟いてしまった。(つまるところ自分に実力がないせいですが)1万円のアパートでしたね。そういえば。

「夢」「夢」と映画で連呼している。夢=小説家、歌手、漫画家などの文化人(?)を目指す、という図式は受け入れられません。「仕事してお金をもらい家族が健康で毎日地道に生活するのが夢」でいいではありませんか。若さに嫉妬し、こういうヒガましい感想を40過ぎて述べる私こそ、苦役列車の同乗者なのかもしれません。(そういえば同世代)これぞ青春映画。前田敦子はかわいい^^

原作を読んでみなくては。

苦役列車

苦役列車

苦役列車 (新潮文庫)

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