更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

再び新聞を採る…私と日本経済新聞

今月より、日本経済新聞、ニッケイを取っている

いや、ニッケイカブカが知りたいとか出来る人に見せたいとか経済欄が興味あるとかそういうのではないのです。

とりあえず、数年ぶりに新聞を採ることになり 政治色バイアスのない感じの新聞がいいなと思ってそうしたのだ。

以前、アサヒを採ってたら、感情が偏りすぎ、毎日は、そうでもないが、ゆるい感じ。。ヨミウリは私が巨人軍が嫌いだから無理。

何より嫌だったのは、どの新聞も下の書籍宣伝がカルト胡散臭さ満載。「これを飲めば癌が治る!」「あなたの背後霊は…」波動がどうのスピ本がずらり。

新聞の発行部数が少なくなってきてスポンサーがいないのは分かるんですが、新聞の下半分が、新興宗教ねずみ講トンデモ医療科学で占められるなんて…公共メディアなんだから、これはないでしょう、、、。そして、どの紙面にも溢れかえる年寄ヨイショ記事が嫌になった。投書欄は、暇なご隠居さんと団塊主婦のご意見ばかり…。若者、特に、現在働いて経済活動して税金収めている現役世代は新聞にはもういないのかと思いました。未来の新しい希望や情報が全然見えてこない気がしたのです。

ネトウヨではないが、マスゴミ。。。こんな死んだメディアに毎月なんで金を払わなくてはいけないのだ。販売員や集金の人間もどこか、崩れた雰囲気なのに嫌気がさしていた。既得権に長年胡坐をかいてきたジジババ特有のチンピラくささがあり、営業努力といえば強引な勧誘と洗剤やチケットの押し付け。玄関先で口をきくのも嫌になってきた。

スマホ経由のネットで日々ニュースが流れてくるので新聞などいらないのではないか。よし、やめてしまおう!

つまり、めんどくさくなったのだ。記事を取捨選択するのがめんどくさい。紙ばかりたまって古紙回収のために縛るのもめんどくさい。とにかくめんどくさい。すべてめんどくさい。更年期だろうかw

よし、やめよう、と思い、一切の新聞を取るのをやめて数年。ゴミは出ないし、勧誘もシャットアウト。なんて快適なんだと思っていた。

 

平和な日々が過ぎた。

 

 

ネットニュースで毎日ニュースをチェックしてるんだから、特にいいもんね。と思っていた…私はジョウジャク(いわゆる情報弱者)ではない、と思っていた。

しかし、新聞をやめて数年たって、あるときふと気が付いた。頭の中が偏っていることに。

あるとき、三重県の自治体のどっかが、滋賀県に熊を野放しにしたら、おばあさんが襲われた。三重県と滋賀県の熊境界の争いが勃発しそうだ!というニュースをネットでみた。それが私の中でものすごい重大ニュースとなり、

友人に、あの熊のニュースすごいよね。気になるよね?といった。すると、

なによそんなニュースなんて知らない。あほか。

とかえってきた。

え?皆知らないの?あんなすごいニュースを!熊だよ?!熊。

それがどうした。熊ニュースに興味あるのは熊に興味あるやつだけだ。

そうなのだ。いつしか私の中の重大ニュースは世間でも重大ニュースであるように錯覚していた。他人は別のことに興味がある。他人の頭の中の興味は私とは違うのだ、皆違うのだ、という当たり前のことが分からなくなってきたのだ。

ネットは見たいものしか見なくてすむ。たとえ、ネットニュースがまんべんなく来ても、自分の読みたいものしかクリックしないのだ。そうすると、必然的に、私の弱いオツムは、

熊がでた 猪があの町で暴れている あの猫の今日の画像 あの犬の今日の動画 Togetterまとめの拾ってきた猫画像 まとめニュースのハムスターとウサギ

しか見なくなっていたのです。

新聞をやめて頭がクリアになるのではなく、判断能力がアリャーになってしまった。ダンシャリしたつもりが、脳回路がセツダンされただけだった。ボケた頭が更にボケただけだった。

知らない間に色々な大変なことが起きていて、ネットニュースでも見出しでなんとなく分かるものの、

ギリシャが借金踏み倒すかどうか世界中が大騒ぎしていた時に 私には たま駅長の死が 一番のニュースだった。

すっかり頭がぼけていた。人は、平面の紙面で、沢山の記事を一覧で読まないことには、頭に入らないのだと思いいたりました。すいませんでした。新聞さん。

バカなのは新聞というメディアではなくて、私でしたw

新聞とか、毎日届けられるうっとおしいニュースの押し売りを毎日見て、いやいや手にとってちょっとは見ないことにはどんどんアホになるんだな、と思った。よく考えたら月々5千円くらいで、配達までしてくれるんだから、随分安いものだ。まとめニュースで猫画像を見ているネット料金だってそのくらいして、時間を費やしてしまっていた。

で日経さんを取ることにした。あの新聞は、正義感や共感などの感情をわきたてるような情緒が一切ないかわりに、胡散くさい広告や政治的バイアスが少ないのだった。なんたったって経済なのだから、お金のことしか書いてない。お金教のメディア。採りはじめは、味気ないなあ、と思っていたのですが、

最近は妙に面白いなあ、と思って読むようになりました。

記事が面白いというより、なんか、ニッケイというメディアが面白いのです。特に広告欄が面白いです。

不思議なつっこみどころがあるのです。

▼たとえばこれ…紙上暑中見舞い広告…

なんなんでしょうか?御取引先への夏のご挨拶に 紙上暑中名刺広告

というの…

お取引先には、ハガキで暑中見舞いを出せばいいではないですか?!

なんで新聞に、掲載料金を払って?

で、名刺を?

意味不明!

これが何か、何の宣伝になるんですか?誰のために?何のために?

街の夏まつりの下に協賛で、近所の文具屋が出ているような感じでしょうか?官報のようなもの?

たぶん昔から掲載されていて、古い読者さんはご存知なんでしょうね。。。。

ニッケイにはそういう摩訶不思議なものが多いので、毎日目が離せません!(←結局、ちゃんと社説とか経済記事を読んでいないのでしたww)