更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

映画「白雪姫と鏡の女王」

映画のメンバーズデイとかで千円で観れるのをいいことに2本観てしまった。

まずはこれ。「白雪姫と鏡の女王」

ちょい前に「スノーホワイト」と観たばっかりなのにな。それほどまで「白雪姫」は色んなエッセンスが詰まってるんだろう。

ジュリアロバーツの女王は、ちょい下品で親しみを持てる。白雪姫の眉が太すぎるのが笑えた。

やっぱ女王が主人公だな、と思う。

女性はつるむという特性があり(産んで育てる、という性の役割上、集団でかばい合い、相互監視しないと生存できなかったというDNAがあるのだと思う)私も含めwおばさんになるほど、そのツルみ傾向が強くなる。

白雪姫は、若いのに、オバさん度が強い。女としてのズルさは、白雪姫の方にある。小人とつるみ、お手伝いとつるみ、媚び、甘え、へっぴりごしで、眉が変(ほんとに変なのよw)なのにハッピーエンド。そこには少々イラっとする。眉が変なのは、そこも狙っているのか。

女王は、つるまない。自分一人で決断し、一人でパーティを開く。誰の顔色も見ず(他者もそうしているから、とか同調に起因しない)欲しいものは欲しいといい、嫌いなものは嫌いといい、一人で自分の実力(魔術)で戦う。人目を気にせず我儘を言い、美貌に執着し、老いに抗い続けるが、最後は定石通り負けてしまう。嫌なバアさんだ。だが、そこがかわいい。ジュリアロバーツのちょっと痛々しい元気さ。そこに、そんな共感度を感じさせる。ええ、私は、女王世代ですともさ。プリティ・ウーマンを観てたさ。

石岡瑛子さんが衣装のデザイン。昔の洋画のように画面が美しく、優美なのは、コスチュームがステキだから。色が品があって、ゴシック調。うっとりしてしまう…。

ダヴィットの絵画のようでした。

白雪姫と鏡の女王 (字幕版)

白雪姫と鏡の女王 (字幕版)