更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

情熱のピアニズム

最近、映画レビューだの文字ばっかですね。来週からまた1ページマンガ描きますので、しばしお待ちを。

情熱のピアニズム

ミシェル・ペトルチアーニというジャズ・ピアニストの生涯。

先天性の骨形成不全症という病にかかり、全身の骨が折れて産まれてきた。彼の父は音楽家で、ピアノの英才教育を受ける。

悲壮な感動があるのかと思いきや、そうではなかった。こんな病気や障害のある人も頑張っているんだから私も!とかいう教訓めいた感動もあまりない。このミシェルという人がひょうひょうとしたキャラクター。観ていて、だんだん、彼の障害が気にならなくなる。自由で愉快な人。人生と音楽と恋を楽しんだ一人の男性の物語だ。

ふたつの部分で、この映画に感心した。

ひとつは

手を使う仕事、特に音楽をしていると身体と心に良さそうやなあ~

と思った。ミシェルの病気はとても大変な生活を強いられる。ですが、ピアノを精力的に弾いているミシェルは楽しそうで、魅力的、パワフル。

もうひとつ

恋愛は電撃的に相手のふところに飛び込む!

ということである。

ミシェルはめっちゃモテる人だった。口説き方がすごい。ナンパしたら、いきなり周りの人に「この人は僕の妻だ」って紹介してしまう。こういう手があるんだなあ。一緒に暮らし始める。身体が小さいもんだから、女の人に抱いてもらって生活する。(文字通り、相手のふところに飛び込むのです)で、母性本能をくすぐられるのかな。女性はミシェルの才能とキャラにたちまちゾっこんになってしまう。

私は、ジャズとか知らないので、そういう下世話な観点でした。が、音楽好きな人には印象が違うだろう。

情熱のピアニズム