更年期から墓場まで

子梨・更年期BBAの私見偏見吐露雑談ブログです。

WEB漫画|町内会と私003|イヤな奴ほど断りやすい

小林さんは評判のいい人

町内会の役員の一番の大仕事って

来期の役員を誰かにお願いすること

なんだと気がつきました。なってみて痛感します。自分が嫌で嫌で仕方がないことを誰かにさせる、お願いする、というのは心底嫌なもんです。

だからきっと大勢が「私がこんなにこんなに苦労したんだからあなたも同じ苦労をするべき!」という身も蓋もない姑的論法になってしまうんでしょう。もうこれしか理由がないですからね。それを延々と何年も繰り返す悪循環を誰も止められない。

でも小林さんはいい人なのでそういうことは直接には言いませんでした。

私が「はあ、しょうがないですね。受けます。でも、体力仕事は無理です。」と言ったとき

「ありがとうありがとう!嬉しいわ!大丈夫、何かあったら私が助けてあげるわ!ありがとう!」

と満面の笑顔を浮かべて喜んだ。その(o^∇o)を見るだけで「引き受ける」と言ってよかったなあ、と思いました。小林さんは、近所でも評判のいい人で、もう何回も役員を受けている。もちろんお仕事もフルになさっている。「去年はお疲れさまでした、ありがとうございました」と言ったとき、半泣きでした。よほど面倒な役だったのでしょう。誰かに次を引き受けてもらうために、歩きまわっていたのが分かりました。

いつもニコニコしている小林さん。彼女に嫌われたら、この団地内で生きていくのが大変そうだ。

いい人って恐い。いい人の言うことは断れない。いい人には嫌われたくない、そんな気持ちにさせられて、引き受けてしまったよ!

大河原さんはそんなにいい人じゃない

一方で、一昨年役をやっていた大河原さん。宗教にはまっている大河原さん。

彼女は近所で煙たがられている。だってさ、人の顔見るたびに、挨拶がわりのように「●○新聞とってよ!」て言うんだよ~。

そういう人の町内会役員勧誘は断りやすい。

どうせ縁を切りたいと思っているし、彼女と思いっきり喧嘩しても、私が悪人だとは近所の人は誰も思わないだろう。(←ズルいよね…)

町内会の勧誘ごときに、ピンポンを連続噴射して、扉を開けたとたん口角飛ばし「地域社会の絆のために!」「そういうことはちゃんとしなきゃいけないのよ、アナタおわかり!?」「だからね!世界の平和のために(?)役員、やるべき、やるべきなのよ!やりなさい!」と激しく上から目線なのに驚いた。だからシュウキョウの奴らは嫌なんだよ。イエス・クソストだかI先生だか知らないが、信仰していれば自分が他人より上になったかのように発言する。○○教祖の言葉を暗記してたらエラいのは、あんたらの世界だけなのに外部がまったく見えてない。これって一種の人格障害だよね。(←私が言うかw)

…しかし、今思えば、大河原さんも、次の役員を決めるプレッシャーに苦しんでいたんだ

と今にして思う。なんとか、来期の人を決めなくては!と焦り、私にそんな態度をしたんだろう。どう見ても対人関係が不器用で近所と上手くいってない感じの(←私が言うかw)大河原さんが一年役員を務めたのは大変だったろうな。なんとしてでも、私に去年役員を引き受けてほしくてあんな挙に出たんだ。きっと…。うるせえとか言って悪かったかなあ。

ブラック企業は何故辞めやすいか

本来は、勧誘してきた人がいい人であろうが悪い人であろうが、自分の納得しない業務は断るべきだ。人によって態度を変えるのはヨロシクない。それが断る人の筋というものである。それは分かってはいるが…

人というのは不思議なもので、相手が断りやすい人だと断るし、そうでないと、受けてしまうのだったw

ブラック企業が辞めやすい(?)のは、待遇がブラックであることが明白で、「あんな、サービス残業の多いとこ辞めたんだよ!」と他人に大いに吹聴しやすいからだ。上司がDQNカスのパワハラ野郎だともっと辞めやすい。「てやんでえ地獄に落ちろ」と喧嘩して、その日のうちにトンズラという反社会的な行動をとっても、勇者と称えられる。

なのに、一方でよく「あんな会社に何十年も勤めましたね」という話がある。ブラックどころではない業務規定なのに滅私で延々勤め上げる人々がいる。たとえば’(たとえばの話!)あのリク○ート系列の営業なんて、本当に余裕のない生活を強いられる(らしい)のですが、辞めないのは、そこにいる上司や同僚が魅力的でいい人が多い、からなんだそうだ。切磋琢磨、お互い高め合うことができる!将来独立可能とな。(実際経済界のツワモノはリ○ルート系列出身者が多い)

うむむ。いい人たちって本当に怖いですな。

小林さんにお願いされたらつい聞いてしまうし、大河原さんに言われてしまうと高飛車に断ってしまう心理状況がそこにあるのだった。(大河原さんは、本当に損ですが…)

○○新聞を断るには

いやさ、別にね、このシューキョーの人が悪いわけじゃない。誰にでも1人はいるだろう、その手の同級生。彼女はとてもいい人で、頭も良かった。

でも、何かのノルマや選挙の前になると電話をかけてきたり、訪ねてきたりする。

最初は、彼女との会話を楽しんで「連絡してくれて、ありがとうねえ」なんて話してたら、会話の最後に「○○ヨロシクね」と言われて、ひどく寂しい気持ちを何度も味わった。一度や二度ではない。選挙だからそろそろかかってくるかな、と思ったら案の定かかってくる。大河原さんもピンポン連打してくる。

そんなとき、ふとしたことで、あの宗教の人を断るには「私は共産党員です」と言ったらいいよ、という情報を得た。

あの「宇宙的なしつこさ」「断られたら嬉々として更に薦めてくる」人達が、マルキシストを装うだけで引くなんて信じられない。しかし、半信半疑で、同級生の電話の最中にためしに

「聞いて、聞いて!私、赤旗取ってるんだよね~」

といったら、彼女はなんと電話を切ったのである。そりゃもう逃げるように。

それから二度と彼女は私に連絡してこなくなった!

ほんとうである。

大河原さんも引いた。何か、彼らの勧誘マニュアルにあるんだろうか。

日本共産党の底力

もちろん私は共産党員ではない。赤旗も取っていない。心情的には保守なんです。週刊新潮ばっかり読んでるし。

偽装して悪いと思いますが、選挙のとき誰も入れたい政党がない場合、白票がわりに(すんません)共産党に入れることにしている。そういう状況はもう何年も続いているので、相当、私も共産党に貢献しているはずだ。

実は、以前、デザインの支払いを踏み倒されそうになったとき、共産党系ユニオンに助けてもらったことがある。思いだすだけで目頭が熱くなる。

誰も味方になってくれない、ずるい下請けいじめに貧乏長屋で耐えていた20年前のあの日、ユニオンの人だけが親身になってくれたのだ。

だから私は、共産党さんには感謝しているし、尊敬している。現在の混沌として入り乱れている政局の中、ブレずに存続している野党は唯一日本共産党だけだ。

戦争中の映画のように、共産系の人が近所を特攻に追われて逃げていたら、きっと私はかくまうだろう。

何より、私は私は、志位さんの大ファンです。シイシイ、大好き。パンダみたい。

 

脱線した。町内会の続きはまた来週。